コメント
6件
ううっ泣きすぎて涙が出ない、、、泣
やばい連載でこんなに読んだの久しぶりだし泣けたのも久しぶりなんだけど!最高の作品をありがとうございます!!!
完結しちゃった! 長編書くの上手すぎ! 次のも楽しみにしてます!
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
りぃ
キャメ
りぃ
りぃ
りぃ
キャメ
キャメ
りぃ
キャメ
りぃ
りぃ
キャメ
幽霊と深く接してしまった時、 きまって…見る夢がある。
耳に聞こえてくるのは、 ただの雑音。
けれど、頭に響くのは。
キャメ
あの日、ニキくんに出会うまで。
弟に問われるまで。
"アイツら"は全部、 同じモノだと思ってた。
キャメ
でも。
りぃ
りぃ
キャメ
キャメ
キャメ
答えなんか出なかった。
なら、直接聞けばいい。
この耳と目で、確かめればいい。
どうせ、"アイツら"なんて……
キャメ
キャメ
しろ
キャメ
しろ
キャメ
霊というだけで。 ただ、それだけで。
生者を脅かす危険な存在
そう思ってた。
なのに、初めて。
少しだけ、考えていた。
見えているのに、 触れられず話せない霊と、
見えはしないけれど、 思い出だけを抱いて生き続ける人間。
どちらが、悲しく。 どちらが、不幸なのか。
キャメ
しろ
しろ
キャメ
キャメ
しろ
しろ
キャメ
ホッとしたように笑って。
なぜ?
こんな友達ごっこに なんの意味があるんだ?
どこまで行っても分かり合えない、 そんな揺るがない事実から目を背け、
ずっとずっと嘘をついて… 苦しいのは、どっちだと思ってるんだ。
キャメ
キャメ
しろ
しろ
しろ
キャメ
しろ
しろ
キャメ
無理にでも祓うつもりで行ったのに。
消えてしまえばいいと。
霊なんだから、 どうせ害を及ぼすんだから…って。
キャメ
キャメ
キャメ
りぃ
キャメ
キャメ
キャメ
キャメ
見えているのに、 触れられもせず、話せもしない霊。
見えはしないけれど、
思い出だけを抱えて、 そのまま… 生き続けなければならない人間。
キャメ
キャメ
しろ
しろ
キャメ
知らなければ、辛くないっていうけど。
キャメ
キャメ
知らないからこそ、辛いんだ。
しろ
キャメ
しろ
しろ
あんな風に笑う彼を。
最期まで信じてくれる人に出逢えた 彼を。
見えないから、知ることが出来ないから。
キャメ
キャメ
それもまた、 等しく辛いことだから。
キャメ
キャメ
キャメ
りぃ
また彼に会えたなら、
今度は俺も、 友達にしてくれるだろうか。