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あなた
主
主
主
エピローグ
じりりり、と朝を告げる音が鳴る
あなた
あなた
あなた
私は高校一年生の○○。
あなた
中学生の頃から、キラキラしている高校生があこがれだった。
だから、本当に…本当に嬉しくて!
あなた
寝癖を直して、軽く髪を巻いて…
あなた
朝ごはんもちゃんと食べて、定期も忘れないようにして……
あなた
あなた
家を出て、少し歩いたら1個上だけど幼なじみの鬱くんの家が見える。
ぴんぽーん、
鬱
私がチャイムを押してしばらく経ったら、鬱くんの声が聞こえる。
がちゃ、という音と共に見慣れた(大きい)顔が出てきた。
あなた
鬱
いつもベタベタしてくる鬱くん
あなた
あなた
鬱
あなた
鬱くんは同じ高校の先輩。小学生の頃から仲が良くて…
…まぁ、人前でベタベタしてくるのは慣れてないんだけど
あなた
鬱
あなた
鬱
あなた
「次は〜、△△〜。△△〜。」
鬱
あなた
電車から降りて改札口に向かう。
あなた
私は、少し緊張しながら鬱くんと一緒に改札口に向かう
我々高校は駅からとても近く、改札口から一本道もあってとても交通の便が良い。
あなた
やっぱり高校を見ると緊張する…
あなた
あなた
なんて、思いながら
高校へと足を運ぶ…
主
主