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キーンコーンカーンコーン
私、高校2年生。 名前は、彩葉。 いつものようにつまらない授業にため息をつく
私
学校は嫌い。 もちろん、勉強も。 先生も嫌いで、 人との関わりも好きじゃない。
先生
先生
なにそれ。 めんどくさい。
生徒1
ほんとにめんどくさい。
私
私はぶっきらぼうにそう答えた。
生徒1
はぁ、なんで私が、 私は男子が昔から苦手。 喋れないし、 むしろ喋ろうとしない。 喋ろうとすると、手が震えるんだ。
わたしは、授業のプリントと筆箱を持って 席を移る。
私
椅子に座って、向かい側の人を見る。 ゲッ、男子。 私は咄嗟に小さくなった。
私
あつき
私
生徒2
生徒2
生徒2
もう1人の人がトイレから戻ってきたらしく、 私と男子を見て言った。
生徒2
あつき
え…この人が私を?
私は手が震えた
私は恋愛をしたことは沢山ある。 でも、ある日、
男子
私はあの男子が好きだ。 でも、ある日のこと、
私
ーーーーーww
私
私は公園の前で足を止めた。
あの人がいる。
男子
男子
私
私は少し前に出た
私は息を呑んだ。
︎︎
あの人が、他の人といた。
終わった。終わったんだって、
失恋は良くあること、 なんて、知ってたのに。
それから、毎日が憂鬱。 男子は怖い。 弱いってわかってる。 でも、、
ダメだったんだよ。
𝑒𝑛𝑑