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コメント
13件
初コメ失礼します! またで申し訳ないですけどkgtkお願いします…!🙏
めっちゃこの書き方もケミも好きです 🥹🩷
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
やっぱりメンバーにもバレてたんや。 そりゃそうか、あんなに分かりやすいもんな純喜くん。 なんかすごく申し訳ない。
そこから俺は純喜くんとの関係の変化について景瑚くんに話した。 景瑚くんは俺の目を真っ直ぐ見つめながら真剣に聞いてくれて、たまに喉が詰まって上手く話せない俺を急かすこともなくゆっくり聞いてくれた。
俺はというと純喜くんとの関係を振り返るように話しているうちに悲しくて寂しい気持ちがMAXになって涙がぽろりと溢れた。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
やっぱり純喜くんは俺やなくて瑠姫くんのこと好きになってもうたんや…… これで確定しちゃったやん。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
俺がそう言えば景瑚くんは俺の隣ぴったりに座ってきてティッシュで涙を拭いてくれた。 膝の上に置いていた手に景瑚くんの長くて細い綺麗な手が重ねられる。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
景瑚くんの手が俺の頬に添えられる。 不思議と嫌な気持ちはしなかった。 景瑚くんの手は優しくて、暖かい。 俺の冷めきった心をじんわりと溶かしていくようなその暖かさについぼーっとしてしまって上手く頭が回らない。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
ドサッ
景瑚くんがソファに俺を押し倒す。 目の前には景瑚くんと天井。 手首は掴まれており、足と足の間に景瑚くんの足が置かれていて上手く起き上がることが出来ない。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
なんなん自分。そっちが襲うとか先に言ったんやん。 俺が抱いて言ってるんやからはよ抱いてや。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
そしてそのまま景瑚くんは俺にキスをしながら服を脱がせていった。
バチュッバチュッバチュッバチュッ
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
ビュクッビュルルルッ
景瑚くんに挿れられて数十分。 俺は今までに経験したことの無い快感に襲われていた。 俺と景瑚くんは身体の相性が良かったのかあまりにも気持ちが良すぎて俺ら2人ともすぐにイってしまった。
俺はというと片手で数え切れないほどイってしまっていて、もう吐き出すものもなくなりそうであった。
短時間でこんなにイったのは初めてで頭が真っ白になる。 身体はビクビクと震えるばかりでまともな力も入りやしない。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
あ……だめ、今純喜くんの名前出さないで。 せっかく忘れてたのに、景瑚くんのことしか考えないようにしてたのに。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
もう不思議と純喜くんへの好意はなかった。 快感に呑まれて頭がハイになってるからなのか知らないが、今は純喜くんよりも景瑚くんが欲しい。
他の男に目移りするような男より、俺だけに愛を与えようと、伝えようとする男が欲しい。
昔の俺は間違ってた。 純喜くんと付き合った当初は運命の人や…!なんて舞い上がってたけど運命の人は純喜くんなんかやない、景瑚くんやったんや。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
そう言えば景瑚くんは嬉しそうに微笑む。 その表情を見た瞬間心がポワァと暖まるような幸せな気持ちになった。
景瑚くんは心底愛おしそうに俺を見つめながらキスをした。 最初は触れ合うだけの軽いキスだったのがどんどんと舌を交じ合わせながらの深いキスへと変わっていく。 上顎や歯列をなぞられ背中にゾクゾクとした感覚が走る。
すごい、気持ちが通じあっただけでこんな気持ち よくなれるんや……
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
そしてまた俺の中へと入ってきた景瑚くんのもの。 中がキュッと締まるのが自分でも分かる。
景瑚くんへの好きの気持ちが溢れ出して手を首へと回し、足を腰にまきつける。 俗に言うだいしゅきホールドというやつ。 抱きついたことでより密着度が上がり、さらに奥へと侵入してきた。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
プシュッ…プシャァァァァッ、プシャァァッ、プシュップシュッ♡
吐き出されたのは白い液体ではなく透明な液体、潮だ。 潮を吹くのは初めてで射精する時とはまた違った感覚が癖になりそう。 大量の潮にシーツが吸い取れなくてビチャビチャと水溜まりができている。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
景瑚くんは感嘆したように言葉を漏らす。 しかしその腰は一切の遠慮もなく動きを止めることは無い。 だんだんと欲を吐き出すための動きに変わってきた。
ドチュッドチュッドチュッ♡バチュッバチュッバチュッ♡
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
プッシャァァァァァァ…プシャァァァァッ、プシャップシャッ、プシュッ♡
ビュクッビュルルルッ、ビュルルルルッ♡
景瑚くんと俺がイったのはほぼ同時だった。 腰がビクビクと不規則に揺れる。 それがさらに中を擦り付ける要因となり新しい快感を生む。 終わりのない快感に頭が真っ白になってだんだんと意識が失われていく。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
ゆっくりと瞼が閉じていった。
朝目が覚めるとすぐ目の前に景瑚くんの顔。 こんな暖かくて幸せな朝を迎えるのは久しぶりでつい笑がこぼれてしまう。
顔でも洗ってこようとベッドから抜け出そうとすれば腰に回された景瑚くんの腕。 かなり強い力で引っ張られまたベッドへと戻される。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
世界で一番幸せですと言わんばかりの表情をする景瑚くんがたまらなく愛おしくなって、景瑚くんの背中に手を回し胸に顔を埋める。
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
この朝の時間は今までで1番幸せな朝だった。 こんな日々がこれからも続くと考えると昨日までのマイナスな気持ちなんか吹っ飛んでしまった。
純喜くんに「俺たち別れよう」ってメッセージ送らないと。 純喜くんと過ごした日々も楽しかったよ。 でもごめんね。 純喜くんより俺の事を幸せにしてくれる人見つけちゃったから。
最低な純喜くんのこと忘れてあげるから、純喜くんも健気に純喜くんと向き合おうとしてた惨めな俺のこと忘れて。
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
𝘁𝗮𝗸𝘂𝗺𝗶
𝗸𝗲𝗶𝗴𝗼
俺は今日から、甘々でちょっと意地悪なかっこいい彼氏と 新しい思い出を作っていきます。
end
━━━━━━━━━━━━━━━ 最後まで読んでくださりありがとうございます! 思ったより長くなっちゃって驚いてます……読みにくい文章だったらすみません🙇♀️ それと良ければ💬くれると嬉しいです🥹 私ビビりというか受け身なので自分から絡みにいけないんですよぉ🥲 なので💬してやっていいよ〜という方は是非していただけると嬉しいです…! tkm右に限りリクエストも受け付けているので、是非リクエストの方もよろしくお願いします!