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以下 ┠▏K 糸且 kg → 左 . kid → 右 . 四神パロ
白 虎
玄 武
僕らは今、中央の街に出た妖怪の退治に駆り出されている。
普通は眷属が行くのだが、デカくてそこら辺の妖怪より一層強いヤツが出ると四神も一緒に同行する事になる。
そして今回は僕、玄武と西を統治する白虎が選出された。
白 虎
玄 武
白 虎
徐々に相手は弱っていっている。
このまま気を抜かずに攻撃し続ければ勝てる
_ が、
玄 武
白 虎
完全にやられた。
油断してしまっていた。
目の前の大妖怪に集中し過ぎて自分の後ろががら空きだったのを忘れていて。
玄 武
白 虎
よろよろと空中から地へと落ちていく。
力が上手く入らない。
玄 武
段々と薄れていく意識。
しかも種類も分からない
僕が知らない毒。
ただの毒くらいなら自分で解毒できるはずなのに
確か新種の妖怪だと聞いていたが
こんなに厄介な毒を持っているとは
予想外であった。
あっ
やばい
意識が
玄 武
ぱちり、と目を覚まし、当たりを見渡した。
白 虎
玄 武
ここは白虎邸、か。
白 虎
玄 武
と、白虎の顔を見れば、どくん、と心臓が強く波打った。
白 虎
どくん、どくん、どくん。
どんどん鼓動の音は大きくなっていく。
視界がぐにゃりと歪んでいく。
そして同時に
脳内が気持ち良さでいっぱいになる。
玄 武
玄 武
ぎゅぅ、っと胸元の服を握り締める。
苦しい
苦しい
息がしにくい
玄 武
白 虎
玄 武
白虎の首後ろに腕を回して、此方に抱き寄せた。
頭がふわふわする
白 虎
玄 武
白 虎
何、言ってんだ僕
玄 武
でも、なんだかちゅーしたら、この苦しいのから解放されそうな気がする。
白 虎
玄 武
ぱくぱくと口を動かしてキスを強請る。
白 虎
そして、僕の唇にそっと、柔らかい白虎の唇が重なる。
優しくて、濃厚で、初めての味。
知らない、あじ。
クセになる感覚
のうがとける
唇が離れると、一気に引き戻される。
白 虎
玄 武
白 虎
もう一度あの感覚に陥りたい。
玄 武
あ、??身体が、勝手に
白 虎
と、僕の腕を掴み、止めてくる。
玄 武
玄 武
僕は一体何を言っているんだ
白 虎
玄 武
白 虎
キョトンとした表情でこちらを見てくる。
白 虎
白 虎
白 虎
どさり、と僕に覆い被さるように、
玄 武
僕の事を見下ろしてくれている
ああ
やっと
やっとだ
きもちよくなれる
玄 武
玄 武
玄武のこんな姿は初めてだ
いつめ優しくて、明るくて、聡明で、強い貴方が
びくびくと身体を震わせながら、何度も私の名前を叫び、何度も白濁の液を淫らに吐き続ける始末
普段の玄武を見ていたら、こんな姿は到底想像できないだろう
玄 武
白 虎
腰を引き、一気に強く奥へと差し込んだ。
玄 武
大きく腰を仰け反らせながらそのまま絶頂へと達していった。
玄武の望み通り、奥に当たるよう少し前傾姿勢になりながら、腰を振り続ける。
白 虎
玄 武
腰を打ち付ける度に、玄武は声を出していた。
玄 武
玄 武
玄武が望むままに
玄武が求めるままに。
この辺りから私も、まともでは無くなっていった。
不本意ながら楽しくなっていってしまい
そして今抱かれている甲斐田さんの事を凄く
愛おしく思ってしまっているからだ。
終わる頃には既に日が昇っていた。
玄武が気絶して、やっと終わった。
白 虎
身体を軽く拭き、後処理をした後、ゆっくりとベッド縁に腰を下ろす。
白 虎
参ったな
この、急に現れた気持ちは。
なんなのだろうか。
この玄武に対しての" 好き "という気持ちは
どうやって解消すべきなのだろうか
四神パロがすごく好きで...
もっと増えてくれないかなと思いつつ
いつかまたご都合妖怪さんには登場してもらいます
それではまた何処かの物語でお会いしましょうー!