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貴氏
おーい朝だよー
貴氏
一応ごはんよういしといた
ミカン
痛
夏目
お！おい足先がないぞ！
夏目
どうなってんだよ
貴氏
昨日ダイコンおろししたからじゃないー？
夏目
そうだった
夏目
現実か……
ミカン
ちょっと夏目になにしたのよ
貴氏
なにって
貴氏
ミカンが、気絶したから、その分夏目にしただけだよ
ミカン
え、そうだったの
ミカン
ごめんね
夏目
いいんだ
貴氏
イチャイチャしないで？
ミカン
ねぇどうしたら、許してくれるの？
貴氏
うーん
貴氏
ミカンが、ぼくのこと好きになってくれたらかな
ミカン
わかったよ
ミカン
私ね、前から貴氏のこと好きだったんだよ
貴氏
助け合いは、いらないよ
夏目
そうだったのか
ミカン
(ここは、私に話し合わせといて、任せて助けるから)
夏目
(わかった)
貴氏
そうなんだ
ミカン
うん
ミカン
だから、付き合お？
貴氏
うんいいよ
貴氏
じゃあ、行こっか
ミカン
え？どこに？
貴氏
どこにって、夏目おいて、僕の家に帰るんだよ
ミカン
なんで話が違うわ
貴氏
誰も、助けるなんて、言ってないよね？
ミカン
！そうだけど
夏目
いいんだ
夏目
お前だけでも、生きてたら
ミカン
うん
ミカン
ごめんね🙏
貴氏
夏目？
貴氏
ついに僕は奪い返したんだよ
貴氏
いつもいつも、君には、取られてばっか
貴氏
人の気持ちも考えようよ
夏目
なにいってんだよ
貴氏
だって、いつも、君が、僕の好きな人奪っていくんだ
貴氏
いつも、いつも
貴氏
なんでだよ僕もほしかったのに
夏目
お前は、ミカンのこと物と思ってたの？
貴氏
そうだよ
ミカン
ひどいよ
ミカン
なんで、なんでなの
貴氏
まぁ、決まったんだから、早く行こうよ
ミカン
やめてよ
ミカン
行きたくないよ
貴氏
またさっきのことするよ？
ミカン
いやだよ
ミカン
ううんわかったよ
続き出すので見てください
ハートよろしくー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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