千波耶
(今日は任せてって言われたけど)
千波耶
(家事できるのかな)
千波耶
(出来れば登下校も一緒にしたいのにな)
千波耶
(嫌がるし……)
隆聖
~~~!
千波耶
(隆聖きてたんだ)
秋良
だって……
千波耶
(いつも遅刻してる人だ)
隆聖
ふふっ
隆聖
秋良くんって話してみると面白いね笑
秋良
……もう
秋良
こっちは真剣に……
千波耶
(笑った……)
秋良
おはよう……
千波耶
……あ
千波耶
おはよ
隆聖
……はやいね
千波耶
そうかな?
千波耶
僕はいつもこの時間だけど
千波耶
2人こそ早いんじゃない?
千波耶
(余計なこと言ったかも)
隆聖
……うん
千波耶
ただい……
隆聖
おかえり!!
まだ準備できてない!
まだ準備できてない!
千波耶
部屋すごい綺麗だね
隆聖
お風呂入ってて……
千波耶
……うん笑
かわいい
ジャーッ
千波耶
……
千波耶
隆聖を恋愛対象として……ね
『千波耶』
千波耶
……
千波耶
ないない……
隆聖
……はい
千波耶
……おいしそう
隆聖
……嘘だ
隆聖
久しぶりに作ったらすごい下手になってたし……
隆聖って料理上手だったっけ
千波耶
……おいしい
千波耶
ほんとに作ったの……?
隆聖
えっ……うん
隆聖
ほんとにおいしい?
千波耶
ほんと
隆聖
……そうかな笑
千波耶
最近金髪の子と仲いいよね
隆聖
秋良くんのこと?
隆聖
うん。話すまであんなにいい人だって知らなかった
千波耶
……へぇ
千波耶
でも僕のこと少し避けてる
隆聖
……そんなことないけど
千波耶
いつも秋良くん?とずっと一緒じゃん
千波耶
僕ともはなして
隆聖
……話してるってば!
隆聖
お風呂入ってくる!