作者
作者
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作者
作者
作者
空が鳴っている
雲の波がうねって
僕らを覆い尽くして
その波が僕を奪い去ってしまったらいいのに
自分の宛先を知らないまま
このまま溶けれたらいいのに
翌日
彼は何も変わらなかった
まるであの人が来なかったかのように
そっと微笑んでいた
ねえ,なんで?
お前はさ
やっぱり俺がいなくてもいいの?
なつ
すち
なつ
すち
すち
すち
なつ
なつ
すち
すち
すち
なつ
なつ
なつ
すち
すち
なつ
なつ
なつ
すち
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
すち
すち
すち
なつ
すち
すち
すち
なんでだろう
いつもは心が溶ける彼の言葉が
今だけは心を凍らせた
なつ
なつ
なつ
なつ
すち
すち
初めはただただ面倒ごとを押し付けられた
そう思っていた
けれど彼が少しずつ変わっていって
笑うようになって
僕の名前を呼ぶようになって
本当は
だから本当は
もっと横で見ていたい
彼がこれからどうなっていくのか
そしてできれば
一番近くで見ていたい
コメント
1件
あ”ぁぁぁ離れないでぇー でもちょとなつくんの病んでるとこみたいかも