主
主
主
主
俺は知っていた
凛は几帳面な性格で
ハサミを毎回持っていることを
電話の隙に刺すことができる
ぐさっ
凪
凪
ドロドロ溢れ出す血
凪
ぐさっ ぐさっ
凪
ガチャ(扉開)
凪
咄嗟に腕を隠そうとするが
血が出てるので隠すことができないし
シーツを汚したくないし
考えているうちに入ってきた
凛
凪
凪
凪
見え見えな嘘なのに
凛
凪
凛
凪
凛
凛
凪
凪
凪
どんどん息が早くなっていく
凪
凛
彼は少し焦りを見せた
凪
凪
凪
凛
傍から見たら彼は無表情だけど
俺から見たら慌てているのがわかる
凪
声が震える
別れた方がいいのに
なんで
声がでないの
苦しめられてたんじゃないの
凪
静まり返った時
扉が開いた
女
凛
女
凪
女
女
女
凪
女
凛
女
そう言って凛を見た
俺は監禁?されてたらしい
それで凛が助けてくれたらしい
女
女
凪
凛
女
凛
女
女
凪を指さし
女
凪
女
凛
凛
女
凛
凛
凛
凛
女
女
凛
俺は口を開けた
凪
凪
凪
凪
凪
凛
女
女
凛
女
凪の胸ぐらつかみ
凪
凛
女
女
そう言って帰っていった
凪
凛
凪
凛
この気持ちを隠した俺と脅されたことを隠した君
どちらも天才だ
天才は隠すのが上手
なのかもしれない
主
主
主
主
本当にありがとうございます!
まだまだ書き続けます!
コメント
5件
最終回めっちゃ良かったです!凛は脅されていたのか…、
コメント失礼します✨m(_ _)m最終回もめちゃくちゃ良かったです! 後、凛が脅されていたけど凛は凪を必死に守る姿が、めちゃくちゃかっこいいですね!