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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

まずは、俺が"壁"を克服する短い話から話しますね

病み系あり

ピッピーーーーッッッ!!!!!!

玲音

ハァッヒュッ

足を怪我した、後遺症は残らないらしい、今まで通りバレーも続けられる、

だけど

あの時

チームメイト

チッ

ドガッ

玲音

あ"ッ

それが、トラウマで

俺はバレーから離れた

ドンッキュキュッ

とても早い時間に

バレーをする音が聞こえた

だいたい5時30分だったような気がする

玲音

(あ、バレー……)

キィンッ

玲音

ヒュッ……

玲音

はぁ、やめよう……

俺は、そこから去ろうとしたその時

ヒュンッ

玲音

(バレー……)

玲音

ボール……

牛島くん

危ない!

玲音

ボール……

バァンッ

牛島くん

あ……

地面にボールを叩きつけた音が響き渡った

早朝の、出会い

牛島くん

すごいな

玲音

あ。

俺は、ボールを触ることができた

でも

牛島くん

バレー部に入らないか!

それを聞いた時また、あの場面が映った

玲音

はッ

玲音

いや、や!やめとくよ

牛島くん

玲音はいるか!

玲音

(え、なんで俺の名前を?)

牛島くん

いたな

玲音

え、

牛島くん

バレー部に入らないか?

玲音

(いや、まだ1年なのによくいかにも先輩だぞみたいな顔して入ってきたな)

玲音

断る

牛島くん

そうか、明日もくる

俺は断ればすぐに終わると思った

牛島くん

いるか!

玲音

え……

毎日

毎日

牛島くん

玲音!

若利は毎日欠かさず教室にきた

俺らは2年になった

牛島くん

玲音!バレー部に入らないか!

玲音

これで、365、休みの日もしつこく家に来てたね、若利

牛島くん

あぁ

玲音

しょうがない

玲音

ここで断ってもまた来るんだろうね

玲音

若利は

牛島くん

入部してくれ

玲音

わかった

玲音

でも俺はバレーが怖い

牛島くん

?そんなもの克服すればいいだろう

玲音

か、簡単に言うねぇ……

せったー(白布じゃないよ

はい!

玲音

はッ

せったー(白布じゃないよ

よ、避けたらダメだぞ

玲音

ご、ごめん

牛島くん

こうだ

玲音

せったー(白布じゃないよ

いくぞ

ドンッ

玲音

うっ

主、力尽きるの巻

またね

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