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コメント
1件
おお、第2話、一気に核心に迫ってきましたね。yaの「逃げない」と「1人にしてる方が怖い」という言葉に、グッと来ました。あの状況で本音を押し通すのは怖いはずなのに、hr先輩の揺れる声や最後の「好きにしろ」にほんの少し優しさが滲んでいて、距離が縮まった空気感が本当に丁寧に描かれていて素敵です。jpとttのツッコミがいいアクセントになってますね。
夜
満月の光が、やけに白くて冷たい
ya
見間違いじゃない
さっき見た背中と同じ
でも――
ガサッ
低く、獣みたいな音
ya
逃げるべきだって、頭では分かってるのに
足が、動かない
その時
jp
ya
振り返ると、jpとttが立ってた
tt
jp
ya
スマホ見てなかった
tt
ya
言いかけて止まる
“あれ”を見せていいのか分からない
その瞬間
グルル……
背後から、低い唸り声
tt
jp
ya
jp
ya
ゆっくり振り返る
そして、完全に“それ”を見た
月明かりの下
人の形をしているのに
明らかに人じゃない
鋭い爪、光る目
荒い呼吸
tt
jp
その“何か”と、目が合う
一瞬で分かった
ya
ピタッと動きが止まる
静寂
そして、低く掠れた声
hr
tt
jp
ya
hr
一歩、後ずさる
hr
jp
tt
hr
低く、はっきりした声
hr
ya
jp
tt
ya
hr
ya
hrの目が揺れる
ya
沈黙
hr
少しだけ、声が崩れる
hr
tt
jp
ya
その言葉に
空気が止まる
hr
ya
正直な答えだった
ya
一歩、近づく
tt
jp
ya
hr
月の光が、二人の間を照らす
hr
jp
tt
hr
hr
hr
ya
hr
ya
tt
jp
ya
正直に言う
ya
ya
静かに、言い切る
hr
でもその声は
少しだけ、優しかった
遠くで、風が揺れる
tt
jp
tt
jp
ya
hr
ya
少し沈黙の後
hrは小さく息を吐いた
hr
その言葉は
拒絶でも肯定でもなかった
でも
ほんの少しだけ――
距離が縮まった気がした