君を守り続けたい

4 話

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ｽﾀｰﾄ

目の前が真っ暗

俺の足元が光っていた

保護してもらった時から

あまり気にならなかった物が 赤く光っていた

ボタンを押すと誰かの 声が聞こえた

俺が喋ると慌ただしい音が 聞こえてくる

黄くんの声だった

と言った後

赤い点滅が消えた

ボタンを押しても

何もならなかった

居場所はわかるのに

どうすれば...

中に入ったのはいいが

敵が構えている

煙らせて焦らせればいっか

僕はそいつらを目掛け

銃を放った

黄くんがそう言った後から

外が騒がしくなった

本当に助けに来てくれた

俺は窓から飛び降りた

が、後ろから掴まれてしまった

広いところに来た

すると相手の部下が

大きな声で

と叫んだ

目を向けると

赤の姿があった

赤が囚われてナイフを 喉に付けられていた

青が隙間からスナイパーで 狙っていた

バレてしまった

黄は1歩ずつ下がるよう指示が入った

一か八かで赤の元へ突っ込めるか

ナイフを振り回されたが 華麗に避け切れ

相手の急所を狙って左手に 構えていた銃を放った。

さっきから呼んでるが

見つからない

というか部下もいない

大勢で待機してた敵はどこへ

ガタっと地面が揺れた

じゃない

爆発だ

青ちゃんの方で爆薬を 使ってるんだ

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今日誕生日！！ 誰でもいいから祝って🥺