咄嗟の判断でお母さんの前に出て、銃弾を受けた
なんだろう、嫌われていたとしても…本能で母を守らねば。
そう…思ったのかもしれない
警察
警察
母
母
意識を失う前に見た、母の涙はきっと幻覚なのであろう
翌日俺は病院で目が覚めた
当たったのが腕だったおかげだろうか
すぐ退院することが出来た
しかし、帰ってみると家は絶望的な状態だった
母
母
お母さんが暴れていたのだ
今まで可愛がっていたこさめちゃんに対しても暴言を吐いていた
母
今まで嫌っていた俺に対しては、銃撃から庇ったからか、
少し、気まづくは合ったが
暴言は吐かれなかった
みこちゃんは良くも悪くも状況を理解出来ておらず、
よくお母さんの元に駆け寄っていた
母の愛を感じたいんだろう
いつもは舌打ちで済むのに、、
今日は機嫌が悪かったのだろうか…
母
母
母
母
母
母
母
母
母
母
母
母
そう言い、お母さんは出ていった
子供3人を残して。
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
コメント
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それで出て行って他の3人にあったのか、なるほど!お母さん他の2人には教えなかったの自分のこと守ってくれたからこの子には安心して任せられると思ったから一人だけに出て行く事を伝えたのかな?もしかしたら心の奥ではみんなのこと愛していたのかも!続き楽しみです!