優奈
あの、お風呂ありがとうございます
ホカル
洋服ぴったりだね!よかった!
ホカル
そっちの子も似合ってるよ!
美月
ありがとうございます…
ホカル
そこに座ってよ!
ホカル
ご飯できたから!
優奈
そんな!悪いですよ!
美月
洋服まで着せてもらったのに
春斗
それはこっちがした事だから…
春斗
気にせず食べなよ…
ホカル
そうだよー?
ホカル
たくさん食べてね!
優奈
いただきます!
美月
美味しいっ!
春斗
たくさんあるからゆっくり食べな(^^)
ホカル
あ、そうそう…名前なんて言うの?
優奈
私は…優奈です!
美月
私は美月です!
ホカル
じゃあ優奈、美月?
春斗
もしよかったらなんだけど…
ホカル
私達と住まない?
優奈
え…でも迷惑になるし…(◞‸◟)
美月
それに…私達能力があるし…
ホカル
私たちもあるんだよー?
春斗
俺は季節を操るし、魔法を少しできる
舞花
私は、花を操る能力だよー
ホカル
私は、未来をみる能力と想像を創って操る能力
零
私は、天気を操る能力だよー
ホカル
ここの家族みんな、能力を持ってるんだよ
ホカル
とりあえずは、夜遅いし、泊まって行きなよ?
舞花
ここを使っていいよー
優奈
あ、ありがとうございます…
舞花
優奈達はさ、なんの能力があるの?
優奈
私は…魔法を造り操る能力で
美月
私が時間を操る能力なんだ
春斗
そうなんだな…
舞花
春兄!
春斗
ごめん、聞いてた
春斗
…俺と零の能力は、元々あったわけじゃないんだ
春斗
それに、ホカルと舞花と血が繋がってる訳でもない…
優奈
え…?
美月
じゃあなんで…一緒に暮らしてるの?
春斗
俺と零はホカルと舞花に助けられたんだ…
舞花
その後…春斗兄達が自分を守れるように…
春斗
ホカルに能力を貰ったし…そして
春斗
家族として、迎えてくれたんだ…
春斗
だから、変に迷惑とかほんとの家族じゃないからって言う理由で拒んでるなら
春斗
そうゆうのは気にせず…自分達の思いを伝えたらいいよ(^。^)
舞花
それに、ホカル姉さんは、
暮らしたいって思った子しか家族に
誘わないよ…
暮らしたいって思った子しか家族に
誘わないよ…
優奈
うん…泣
美月
ここでみんなで暮らしたい…
美月
本当の家族じゃなくても…一緒にいたい
優奈
美月…
優奈
聞きたいんですけど…
春斗
なんだ?
優奈
私たちを捨てないですよね?
春斗
そんなのもちろんだろ
優奈
じゃあなりたいです…
優奈
"家族に"
舞花
よしっ、確定ね!
春斗
じゃあ…敬語じゃなくて,
舞花
タメ口でいいよ,家族なんだから
春斗
じゃあ、とりあえず寝ておけ…
疲れてるだろ…
疲れてるだろ…
美月
ありがと〜春斗お兄ちゃん
春斗
おう…(^ν^)
舞花
おやすみ…2人とも
ホカル
2人とも寝た?
春斗
うん、寝たよ…
舞花
ホカル姉さん…
ホカル
んー?
舞花
優奈と美月、家族になりたいって
零
本当に!?
春斗
あぁ、本当だ
ホカル
そっか、それはよかった…
春斗
っ…なんだこの光は
舞花
眩しい!
零
やば!
春斗
ここは?
舞花
さっきいた場所とは違う
零
なんだかとても綺麗
美蕾
やぁ、みんな
零
ッ…!誰!
舞花
ここはどこなの!?
春斗
今すぐ答えろ…
美蕾
やだなぁ、みんな怖いよ?w
ホカル
みんな?何してるの?
ホカル
あなたは…美蕾
美蕾
やぁ、"母さん"
美蕾
元気だったかい?
ホカル
元気よ…何故あなたがここにいるの…
私の…裏人格でもあり、息子でもある あなたが