主
主
主
主
主
こんなのはどうかな.ᐣ 私が必要なら、 私が×だら悲しんでくれるはず.ᐟ
普
普
普
普
普
そして 1ページ巡ろうとした時 何かが床に落ちた
普
普
ー普sideー
それは 俺が昔 羅華にあげた お守りだった 随分と新品未使用で だけど 羅華は凄く嬉しかったんだと思った だって これをまだ持っていたなんて…
普
○月✕日 今日 あまねから お守りを貰いました。あまねはお前を守るためだ!持ってろっ!って言って渡してきた。仕方ないからバックにつけてあげます.ᐟ
普
そして 羅華の日記を読み漁っていくと ある 所に目が行く
普
そこには 虐待の受けた内容が書かれていた
×月△日 今日家帰ってきて そうそう 親に殴られた ×月 〇日 あまねと話してて楽しいって思えた時間があっという間に消え去った 母親がまた 浮気して父親の怒りが私に返ってきた 痛い、 苦しい、 助けて
普
次のページを開くと
〇月△日 今日は 親が子供を殴る日 身体中痛くて痛くてずっと蹲ってた ○月✕日 近所の人に親の事どう思ってますか?と聞いてみたら とてもいい人でねぇ 大変助かっていますと 答えた なんでいい人ぶってんだろって思った 〇月×日 今日も 母親が浮気して父親が私を蹴ったり殴ったり怒りを私にぶつけてくる 痛いよ 辛いよ、 あまね助けて
普
普
普
そう ある帰り道の話だ その時は羅華と話していた 羅華の家に着いた時
普
羅華
普
羅華
普
普
羅華
普
普
羅華
服を引っ張る
普
羅華
普
羅華
普
羅華
普
羅華
普
その時 ガチャっと音がして振り返ったら羅華の父親が立っていてにこやかで
羅華
普
そう 羅華は父親を見た瞬間抱きを少し強め 手が震えていた 何かに怯えているかのように
父
普
父
羅華
羅華はその時俺の耳元でこう呟いた
羅華
訳 この世界からいつ抜けられるの? 助けて 普
普
そして 離れていった
父
羅華
羅華
普
その目は今にも泣きそうなくらい 苦しいって言う目をしていた 俺は咄嗟に手を伸ばしたけど 届かなかった
普
父
普
羅華
父
普
ガチャン
普
普
主
主
主
主
コメント
4件
最高じゃないか ()
いいところで終わっちゃう ~ 😭