キキーッ(トラック)
千冬
え、?
千冬
っ、ハッ!
千冬
夢、か?
千冬
(夢にしてはリアルだったような、?)
千冬
まぁ、学校行くか、
千冬
あ!場地さぁ〜ん!
場地
ビクッ
場地
クルッ(振り返る)
千冬
一緒に学校行きません((
そう言いかけると場地さんは何も見てないかのようにまた前に進み始めた
千冬
場地、さん、?
そして3日も無視され続けた
千冬
(今日こそッ、!!)
千冬
場地さんッ、!!泣
場地
(振り返る)
場地
あ!
千冬
(はっ、やっと気づいた、)
千冬
場地さ、
場地
マイキー!
マイキー
お前なんで気づいたんだ?
場地
千冬の声がした気がしたんだ。
マイキー
何言ってんだよ、場地、
マイキー
千冬はもう居ないんだぞ?
千冬
え、?泣