春千夜
呪詛師殺しの伍番隊副隊長
春千夜
三途春千夜 15歳
・階級→1級〜特級を彷徨っている
・術式→虚無心溺
=精神が虚無に覆われ何もしたくないという考えに溺れる
・領域→泡幻魅
=巨大なシャボン玉が領域で中に入れられると魅力的な幻覚が脳を支配する上に術式が一定期間使えなくなる
・学年→まだ高専には入学していない
・好き→飴・清潔な場所・チーズケーキ
・嫌い→チーズ・汚い場所(人)・呪詛師
・不明→マイキー(好きなのかな…?)
・階級→1級〜特級を彷徨っている
・術式→虚無心溺
=精神が虚無に覆われ何もしたくないという考えに溺れる
・領域→泡幻魅
=巨大なシャボン玉が領域で中に入れられると魅力的な幻覚が脳を支配する上に術式が一定期間使えなくなる
・学年→まだ高専には入学していない
・好き→飴・清潔な場所・チーズケーキ
・嫌い→チーズ・汚い場所(人)・呪詛師
・不明→マイキー(好きなのかな…?)
情報屋
情報屋
・春千夜に呪詛師の居場所やプロフィールを教える
・モブ
・春千夜に呪詛師の居場所やプロフィールを教える
・モブ
目の前の廃墟の隅で震えているのは俺の標的の“呪詛師”
俺は今日、この屑を殺す
そう覚悟すると鞘に収まっている刀に手を伸ばし引き抜く
逃げられないように刀を呪詛師の首筋に当てると懐からケースを取り出し中身を一つだけ取る
赤と白のカプセル剤を口元に持っていく
春千夜
ゴクンッ
飲み込むとすぐに頭が殺意に染まり目の前にいる男を殺したい衝動に駆られる
だけど一思いに息の根を止めるのは駄目だ
じっくりと痛ぶるのが俺の殺り方
爪を剥ぎ皮を剥き目ん玉を刺し麻酔無しで解剖する
呪詛師は痛いと喚くが無視して解剖を続ける
そうして暫くすると呪詛師の鼓動は止んでいた
それを一瞥すると俺は刀についた血を振り払い鞘にしまった
タン、タンタン…
数人の足音が聞こえた
立ち去ろうと思ったが時すでに遅し
足を踏み切ろうとした瞬間白髪の目隠しした男に腕を掴まれていた