司
外を歩いていたら、見覚えのない祭りが開かれていた。
人がたくさん居る。人気な祭りなのだろうか。
司
周りには、狐やひょっとこのお面をつけた少年少女達や、子供の手を引く親、様々な屋台。
興味を惹かれるものはいくつかあったが、オレは歩みを止めなかった。
司
おいで……
こっちにおいで……
ここにいるよ…
はやく…
聞こえてるかな…?
おいで
ドーーーンッッッ!!!!
司
ヒュ〜〜〜…
ドンッッッ!!!ドンッッ!!
司
司
司
司
強烈な気持ち悪さに襲われる。
ドクンッッ…
ドクンッッ
ドクンッッッッ
お兄ちゃんのせいでッ!!
違う……
違うんだ、咲希っ!!!
違う、違う
……
違わないだろう……
司
頭が痛い。花瓶で殴られたみたいだ。
類
司
突然後ろから声をかけられ、声をかけられたびっくりと、人がいた事の嬉しさが込み上げる。
司
類
司
ザワザワ… ガヤガヤ……
司
周りには沢山の人がいる。
花火の写真を撮っている人や、屋台で食べ物を買っている人…はじめに来たときの風景と何ら変わりはなかった。
司
類
類
司
類
類
オレの腕を引っ張る類という青年。
司
司
あれから祭りから抜けて、少し離れた場所にある森林に手を引かれていた。
類
司
もうわけがわからない。
司
ポタッ
司
類
上から水滴が落ちてきて、立ち止まる。以外にも類は力が弱いのか、反動で転けそうになった。
司
類
司
類
司
類
頭を撫でられる。
司
類
まるで小さな子供をあやすかのように、優しい言葉を掛けられる。
司
森林を抜けると、まるで千と千尋の神◯しのような光景が目に映った。
司
類
司
類
キィィィィ……
司
誰もいない正門が勝手に開いたことに驚きを隠せない。
類
瑞希
司
ピンク髪は空中を飛んで正門を抜け、その勢いで類に思いっきり抱きつく。
瑞希
類
瑞希
類
司
司
類
司
瑞希
類
司
類
司
瑞希
類
司
司
類
司
瑞希
類
瑞希
類
司
司
瑞希
司
類
瑞希
司
司
司
類
瑞希
類
瑞希
司
類
瑞希
司
類
瑞希
司
瑞希
類
瑞希
類
瑞希
司
瑞希
司
シューー、シューー
司
瑞希
類
瑞希
瑞希
司
類
瑞希
類
司
司
下書き2個目消化!!
一応⬇️
司
類
瑞希
続くとしたら、多分全キャラ出る…と思います
"続くとしたら"🧑🦲
コメント
2件
あ、不穏系ですか…? もしかして類くんのそのお面…!お揃い…???(殴)