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これね、小5で作文用紙に書いてたのをストーリーに移したやつ… 40分かかった…(´;ω;`)
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
名無しの主
カルマ医者
カルマ医者
名無しの主
カルマ医者
名無しの主
ぼついラジヲ様 いつも読んでいます!
名無しの主
カルマ医者
私は 平安時代に生きています
名無しの主
そして
カルマ医者
私は会ってしまったのです…
「仲良くさん」と。
私は両親に
黙っていることがある
時は平安〇〇年。江戸に住んでいる
母上と父上は骨董屋をしており
とても繁盛しているわけではなかった
母上も父上も
今までずっーーっと
構ってくれている。
私はとても幸福だった
最近、私の目がおかしくなった
母上と父上の背中に
ほのぼのとした
優しそうな
足のない人がいる。
多分お化けだ
私は
お化けが見えるのだと確信した
さっき言ったように
私の家は骨董屋だ
他の骨董屋は置かないが
うちの骨董屋は本が置いてある
お化けについて
まとめられている本があった
けれど調べる時間がなかった
なぜなら
病院に行かなければならないからだ
目がおかしくなった
一言言えば
大騒ぎだ
店を休んで行かないと
気が済まないようだった
あまり気にはならないし
病院に行ってもどうせ
カルマ医者
と言われるに決まっている
少しずつ調べていくと
だんだん分かってきた
あれは、仲良くさんと言って
仲の悪い夫婦や
子供に構いもしない親を
優しい夫婦に変え
前の記憶を忘れさせる
優しい妖怪だった
私は知ってしまった
本当は…
両親は。
私に
暴力を
ふるっていた
だから
こんなキズや
包丁で切られたような跡が
あるんだ
この妖怪のおかげで
仲良くさんのおかげで…
生きれているんだ…
私は翌日
仲良くさんと話をした
あの妖怪は、優しい人の念によって
作られたと、話してくれた
私は妖怪にお願いした
「ずっと」
「母上と父上に取り憑いてください」
でも、「仲良くさんは」
首を振った
そしてこう言った
もう子供の大切さに
気づいてるよ
さようなら
すると母上が突然
「弟が出来るわよ!」
「お姉ちゃんになるのよ!!」
「立派なお姉ちゃんになってね!!」
私はびっくりして
泣いてしまった
そして次の日
あの本を開くと
1つ…
付け加えられているように
書いてあった
仲良くなった夫婦には 子供が授かる
私は呟いた
仲良くさん
ありがとう