桜遥
ガラッ
楡井秋彦
あ!桜さん!
楡井秋彦
おはようございます!
桜遥
おう、
楡井秋彦
?
桐生
桜ちゃんおはよ〜
桜遥
……コクッ
桐生
ん〜?
楡井秋彦
(やっぱりなにかあったよな、
楡井秋彦
チラッ
桐生
チラッ
桐生
(なにかあるよね、
楡井秋彦
(ありますよね
桐生
(でも話してくれないんだよね、
楡井秋彦
(それなです、
桜遥
?
桜遥
お前らなに見つめ合ってんだよ
桐生
お話してただけだよ〜
桜遥
話してねぇだろ
楡井秋彦
ま、まぁまぁ
梅宮
ガラッ
梅宮
おーい
梅宮
桜いるか〜?
桜遥
あ、梅宮、
桜遥
なんだよ
梅宮
いやいつも見回りで頑張ってるよな
梅宮
街の人話してたぞ
梅宮
桜がいつも守ってくれるって
桜遥
っ////
桐生
流石だね〜
桜遥
う、うるせぇ//!
梅宮
やっぱりお前がいてよかったよ
梅宮
街に害をなす人間は粛清しないとな!
桜遥
!
柊
お前は喧嘩強いしな
柊
負ける心配もほとんどねぇし
楡井秋彦
総代に褒められるなんて…!
楡井秋彦
桜さんすごいです!!
桜遥
…
桐生
街の人傷つけようとすると誰であろうと突っ込んでくから
桜遥
!
柊
少し心配だけどな
桐生
そで〜す
桜遥
(やっぱり、
梅宮
これからも頼むぞ
桜遥
……おう
桜遥
(許されないよな
俺はあいつを殺したくないらしい
でも殺さないと街の人間が危ない
殺さないと追い出される…?
俺はここにいたい
なら、
桜遥
殺すしかないのかな
いやだ
でも、
…………俺は
なんであいつを殺したくないんだろう
桜遥
mogmog
蘇枋隼飛
今日はよく食べるね
桜遥
べふに、
蘇枋隼飛
飲み込んでから喋ろうね
桜遥
お前って、
桜遥
なんで俺といんだよ
蘇枋隼飛
え、どうしたの?
蘇枋隼飛
急に
桜遥
いや、なんとなく…?
蘇枋隼飛
うーん、
蘇枋隼飛
改めて言われると考えるかも、
蘇枋隼飛
理由いっぱいあるし、
桜遥
どんな?
蘇枋隼飛
えっとまず〜
蘇枋隼飛
君の髪触ってたいのと
蘇枋隼飛
君を見ていたいのと
蘇枋隼飛
君と一緒にいたいのと
蘇枋隼飛
クソ可愛いから離れたくないのと
蘇枋隼飛
他には〜
桜遥
いや多いって!
蘇枋隼飛
いっぱいあるって言ったじゃん
桜遥
そんなあるとは思ってなかった、
蘇枋隼飛
まぁまとめて言うと〜
蘇枋隼飛
遥くんが好きだから!
蘇枋隼飛
かな
蘇枋隼飛
勿論恋愛的な意味でね
桜遥
は
桜遥
はぁぁぁ!?////
蘇枋隼飛
(あぁ〜かわい
蘇枋隼飛
(やっぱりずっといたいな〜
桜遥
ちょ、俺寝る!
蘇枋隼飛
遥くんって戸惑うとすぐ寝るの?
桜遥
ちげーわ!
桜遥
あいつ…
桜遥
急に言うなよ、///
桜遥
あぁ〜結局どうしよ
殺さないと
また昔に逆戻り
でも殺したくはない、
なんではわからないけど
でも、ここにいるためには、
桜遥
〜〜〜〜〜!!!
桜遥
(ぐるぐる
桜遥
(ぐるぐる回ってる
頭の中で
ずっと
桜遥
(どうしたら、
俺はここにいたい
皆と一緒に
あんな目、もう見たくない…!
次回最終話かも、 どーなることやら、
皆も考えてみてね! 私案ちょっと微妙だから!
では〜! ♡→300NEXT