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推したちの未来は守ります！

第32話 - 第32話

2025年03月21日

#夢小説

#名探偵コナン#警察学校組

#名探偵コナン夢小説

#愛され

むゆあ

とあるビルの屋上にて

12月7日PM○○:△△

○○

寒!?

○○

風も吹いてるし、夜はやっぱり冷えるなぁ

今日の午前、ジンの通達によりスコッチのnocの疑いが確定した。

私はその連絡に既読だけつけ、返信はしなかった。

ずっとヒロに気づかれないように一定の距離を保ち、後を追っていたから

……計画は実行できそうだ。

○○

位置的に……あのビルか

○○

一═┳┻︻▄ｶﾞｼｮ

○○

(盗聴器付きのGPS、ちゃんと声拾えるといいけど)

ｻﾞ､ｻﾞｻﾞ……

○○

(風の影響かな、聞き取りにくいなぁ)

○○

まぁ一旦スコープで確認してからでいいか

○○

……！

スコープを覗くと、既に赤井とヒロが対峙していた。

その時、不意をつくようにGPSが拾った声が流れた。

…

赤井）俺はFBIから潜入している赤井秀一……お前と同じ奴らに噛み付こうとしている犬だ。

赤井）さぁ、分かったら拳銃から手を離して俺の話を聞け…お前1人逃がすくらい造作もないのだから……

○○

(まずいまずいまずい……！)

○○

(もうすぐ零が来てしまう)

○○

当てていいのはシリンダーからフロントサイトまでの横約10cm縦数cmの部分

○○

……

○○

覚悟決めろ……白百合○○、！

ﾊﾞｧｰﾝ💥🔫

○○

ぎ、ギリセーフかな…？

赤井とヒロが握っていた拳銃は銃弾が当たった勢いで弾かれた。

少し掠めたのか振動で痺れたのか分からなかったらが、赤井はシリンダーを握っていた手を握っていた。

○○

あ゛ー！危なすぎる……

○○

あ、連絡しなきゃ

○○

一応……こっちかな

○○

ﾀﾌﾟﾀﾌﾟ📱

ﾌﾟﾙﾙﾙ…📱

○○

あ、もっしもーし！

○○

ライ、今どの辺いる？

ライ）……なんだ、メルロー

○○

えー、スコッチの件で直で話したいから……

○○

今そこにバーボンとスコッチいるよね？

ライ）……

○○

ちなみにさっきの会話聞いてたから

ライ）!?

○○

……バラされたくなければ、絶対にそこを動かないでね

○○

賢ーいライなら分かってくれると信じてるよ♡

○○

んじゃ

ﾋﾟｯ📱

○○

脅しになってしまったの後から謝らなきゃ…

○○

さて、ライフル片付けたらすぐ向かわないと

？？の屋上にて

ｽﾀｯ

○○

……お、逃げてないみたいだね

○○

ライ、スコッチ……あとバーボン？

ライ

お前は……メルローか？

バーボン

これはこれは……一体どういう状況でしょうか

スコッチ

っ

私は黒の帽子にパーカー、ズボンという

メルローらしからぬ服装でビルの屋上を伝って彼らのいる所まできた。

○○

少しバーボンは困惑するだろうけど

○○

さっきの話は聞かせてもらったし〜、どうしようか

ライ

どうせ組織の奴らにばらすだろ

○○

……ふふ

バーボン

どうしたんです？

○○

これはスコッチを助けるためだから……何かしらあったら全責負うよ

バーボン

？

○○

ライ、いや赤井秀一

○○

私はスコッチと同じ側の人間だ

ライ

……は？

○○

君がこちら側と分かった今、別に隠す必要ないかなって

○○

バーボンもだから話させてもらったよ

バーボン

な、

スコッチ

ま、待て！盗聴……とか大丈夫なのか？

○○

んー？それなら大丈夫だよ笑

○○

さっきここら辺の電波全部遮断したし、組織の奴らのGPS反応は近くにないし

ライ

奴らにもつけているのか……

ライ

(只者ではないと思っていたが…想像以上のようだ)

バーボン

はぁ……んで、どーするんですか

○○

(あ、やばい、少しキレてる)

○○

え、えっとね

○○

今から説明するよ

推したちの未来は守ります！

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むゆあ

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