黄 ▶

黄桃にしようと思ったんだけど大分桃黄っぽくなってしまった曲パロです

黄桃/桃黄(リバじゃないよ). 桃視点. 曲パロ. nmmn無理な人👋🏻👋🏻. 地雷注意!!.

展開馬鹿みたいにはやくて作者もこの話全然気に入ってません えぇ、、って思っても頑張って 呼んでください

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恋人からの言葉に曖昧な返事をする。 恋人が俺から離れると、少し薄暗い天井が見えて、俺はその一点をただじっと見つめて、怠さが取れるまで大の字で休む。

最近、恋人の腕の傷が増えてきた気がする。俺は特に心配はしていないが、この自傷癖が俺に向かってきたらと思うと少しゾッとする。

夕方、特に好きでもないやつとシた。昨日も一昨日も、同じやつと連絡をとって、ホテルの前で待ち合わせて、ヤることヤってそのまま帰る。今日は俺の頭が働いていなかったのか、隠すのを忘れていたコンドームが鞄の中に入っていたのを気づかれてしまった。

俺は怒っているように見える恋人を流し目程度にしか見ていなかった。というのも、毎回毎回2日3日経てば落ち着いて通常の日常に戻るのだ。｢どうせ｣という気持ちでテンプレと化している7回目らしいこの会話を適当に、かつ慎重に続ける。しかし、今回は今までの流れとは違うようで、新しい疑問を請われる

突然突き出された包丁に、喉がヒュッと鳴る。一気に冷や汗が湧き出るのが分かって、気持ち悪いなと思いながら恋人の体をくぐり抜けて走り出す。

こんなつもりじゃなかった。いつも通り、また普通の日々に戻れると思っていた。 ただ見ていて欲しかっただけだった。変わっている俺を、見捨てないでいて欲しかっただけなのに。 彼奴の体型や髪型はまだ未完成で中途半端だけど、俺のために努力をしていてくれているところはかわいいと思ってしまう。 増えていく赤い輪っかや絆創膏を見て、｢あぁ、まだ俺の事を好きでいてくれている｣と心の底で思っていたのかもしれない。

キスをするとき、よく舌に指したピアスを舐めてくれていたんだ。それだけで俺の事を見てくれていると思い込むことが出来て、愉快だった。俺はその幸福感が好きで、その感情に浸りたくて、浮気にまで、走ったんだ。

『ねー、大丈夫なの？』 『何が？』 『これ、浮気でしょ？バレないのかな〜って思って』 『大丈夫だよ、バレても』 『なんで？』 『どーせ、俺なしじゃ生きれねぇんだよ、彼奴』 『ふふ、こわいね』

昔、知り合った時、｢守っていたい｣と言われたんだ。世間一般からしたら｢気持ち悪い｣と思われるような人間だった俺は、｢なめんなよ｣と切り捨ててしまった。 その後、俺がジェンダーだと知った彼奴は、見た目が女になるように努力して、告白してきたんだ。俺の事を分かってくれてるんだと思って、了承した。 付き合ってみたはいいものの、其奴は世にいうメンヘラで、かなり重度な恋人を持ってしまったものだと思った。

でもそれが、もしかしたら、心地の良いものだったのかもしれない。

半日は外で過ごすことにして、元通りの日常に戻れることを祈りながら、ただただ廊下を走る。

いつも歩いているマンションの廊下は何故か長く見えて、やっとの思いでエレベーターに着く。ボタンがなかなか上手く押せず、さらに冷や汗と、止まった衝動で分かる自身の熱さがさらに焦りへと繋がる。

エレベーターが1階へと向かう。安堵の息を吐く。

そのとき

愛してるよ

背中がふと、熱くなる

笑

詰んだ

お わ り .

初見さんへ. 作者はよく桃受けを書くのですが、あまりにも桃黄だったので 桃黄タグを〜〜！！ ＋黄受けまとめに入れます （まとめっていうけどこれ1個目）

カレシのジュードを中心に！！ パロディ化しました！！

青橙にしようかなと思ったんだけど キュートなカノジョが男装してる女 重度なカレシが女装してる男 で、女が受け 男が攻めってなると あぁ〜黄桃だな〜みたいな

でも桃黄になったってことは そんなこともなかったな〜と（

キュートなカノジョ中心に パロディ化する時は 青橙にするね モチベがあればね

最近プロセカの東雲彰人が 狂おしいほどかわいくて 限界オタクです くそほどかわいくて無理。

言いたいこと言い終えたので 終わります サヨナラ〜👊🏻👊🏻👊🏻