恋泥棒

要は簡単だ。brを好きにならなければ いいんだろ？

俺って顔に出やすいのか？

探偵失格だな。

そう顔を近付けてくるbr

無駄に顔がいい。

結局その後部屋に連行された

俺は窓の外を眺めていた

檻が邪魔で見えにくいが

こいつは恥ずかしみもなく よくこんなことが言えるな。

brはベッドの上に座っている

何をされるかわからない。

対価交換ってとこか。

俺はbrの隣に座った

そう言いながらbrは近付いてくる

俺は押し倒された

....？？

また意味不明なことをいう

お前が勝手にしてるんだろ。

よくない。全く良くない

馬鹿。俺の馬鹿ちゃんといえ。

こいつ、...わかってていってる。

brは目を見開かせてる

はは、ざまーねーな。

そう思うと同時に 俺に羞恥心が襲いかかる

なんてことをいってしまったんだ。

しかも怪盗に。ありえない。

取り消したい。

すぐいつもの調子に戻るbr

そして体制を直す

...なんでこいつ目あけっぱなんだよ

閉じる気配が一向にない。

もうどうにでもなれ！！

情報のためだ俺！！

浅いリップ音が部屋に響く

目を開ける。

brは愛おしそうに俺を見つめる

こいつほんとにぶん殴りたい

なるほど、あの金髪男がか。

教えてくれるのか、？

な訳ない。顔が割れてたら年齢も 絞った方が捜査が楽だからだ

なに笑ってんだ．

同い年のグループだったのか、

幼馴染、とかか？

...俺らと同じだ。

俺らっていうのはnksm、俺の事だ

どうせ捕まるしな。

教えてやるくらいいいか。

そう言い俺に手を出すbr

お風呂に入らせてもらった。

敵の風呂に入るなんて、

brが一緒に入ってこようとしたので 1発殴っといた。

もちろんかわされたが。

正直、怖い

知らない場所で、知らない奴ら

あいつらが恋しい

はやく、かえりたい

風呂をでて、寝る支度を済ました

何故か鼻歌を歌っているbrがいる

brがベッドの中に入ってくる

まじでいってんのかよ。

こいつ絶対わかってて言っただろ

そうして俺は敵と寝てしまった。

最悪。nk達になんて言えばいいんだ

残り６日