文ストオタクが文ストの世界に転生？！

次の日

おばあさんは近くにあった花を摘んで私にくれた とても優しい笑顔をしていた

私はその優しい笑顔に

泣きそうになってしまった。

人がこんなに優しい笑顔で 笑ってくれるなんて 初めて知った

私はその場で

泣き崩れてしまった

落ち着き私は 話した

私はまた泣き崩れた

胡座の転生前の過去出ます！

私は元々とても貧乏な家庭に生まれ 育った

母は父に裏切られたことをきっかけに 酒に溺れた

虐待こそされなかったものの 毎日毎日 酒を飲む音が聞こえ続け 精神が崩壊しそうだった

私は久しぶりに お母さんに話しかけられた

さっさと出ていきなさい！！！！！

その後のことはよく覚えてない けどはっきりと覚えていることが有る

私はその後 異能の適合手術を受けたこと そしてその異能に適合したこと

その後はあまり覚えていない。

あの時 3度目の異能適合手術から 逃げ出した私を助けてくれた 家族みたいな存在を

私はいつしか忘れていた

ありがとうおばあさん。

ありがとう

嗚呼君は優しいね

ありがとう

もう

楽しんでいいよね

ありがとう

文豪ストレイドッグス