ちろろろ
聞きたいかしらんが
ちろろろ
ちろろろの過去のおはな~し
ちろろろ
5歳くらい、、、だったかな、、、。
ちろろろ
お友達がいて、
ちろろろ
ひいおばあちゃん達が元気で、、、
ちろろろ
私がなんら不自由なく生きていた頃(?)
ちろろろ
学校や保育園に持ち込み禁止のお菓子とか持ってくる人が居て、、、
ちろろろ
友達もその一人だった。
ちろろろ
私は何度かお菓子を押し付けられそうになったけど、
ちろろろ
大丈夫って、受けとら無かった。
ちろろろ
ある日、皆皆バレたのね。
ちろろろ
そしたら、友達が
ちろろろ
これちろろろに渡されました。
ちろろろ
ちろろろが配れって言いましたって。
ちろろろ
言われて、
ちろろろ
私が怒られた。
ちろろろ
ひいおばあちゃんは味方してくれたの。
ちろろろ
でも、
ちろろろ
ひいおばあちゃん、
ちろろろ
病気で死んじゃった。
ちろろろ
私は一人で、
ちろろろ
校則違反の一員として、
ちろろろ
誰も私に寄らなくなったから、ボッチとして、
ちろろろ
一人でその友達と口論した。
ちろろろ
あっちにはたくさん味方がいた。
ちろろろ
だから、何も言えなくなった。
ちろろろ
だから、頭の中でひいおばあちゃんと話してた。
ちろろろ
そしたら、もうボッチじゃなくなったの。
ちろろろ
私の周りに、沢山の子供、大人、おばあちゃん、おじいちゃんの幽霊が居て、
ちろろろ
私にしか見えなかった。
ちろろろ
皆でアイツ恨めしい。コイツ恨めしい。って話した。
ちろろろ
でもね、
ちろろろ
ひいおばあちゃんの命日、
ちろろろ
皆居なくなった。
ちろろろ
だから、引っ越した。
ちろろろ
でも、嫌われた。
ちろろろ
次も。
ちろろろ
その次も。
ちろろろ
今も。
ちろろろ
皆の前では優等生を演じて、
ちろろろ
心は錆び付いてって、
ちろろろ
上手く機能しなくなったの。
ちろろろ
だから
ちろろろ
皆笑ってても
ちろろろ
何が面白いのかが
ちろろろ
まったくわからない。
ちろろろ
友達って何だろって、
ちろろろ
何もわかんなくなったら、
ちろろろ
今の私になったの。
ちろろろ
アイツさえ居なかったら、
ちろろろ
今頃笑えてたかな。
ちろろろ
て事だよ。







