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8 - 正気じゃない

♥

469

2022年05月07日

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みんながどれくらい紫くんをいけるのか試したい()

ってことで、紫くん出てきます。

赤愛されです☆

登場しないかも

祖母

登場しないかも

若干のキャラ崩壊

俺は昔から家族が

大嫌いだ

重度の鬱病の母 虐待してくる父 カスすぎる兄 価値観を押し付けてくる祖母

全部全部嫌いで、 全部全部憎い

そんな中で俺は、 今のメンバー達と出会った

あんな地獄な日々が一転して 幸せな日々になった

ずっと過去に囚われてる俺は、 昔のことを切り捨てれない

今でも、あいつらと同じ血が 流れてると思うと、 嫌になって1回、 暴走した

暴走は誰にも気づかなかった

自分の環境も自分の体も嫌いだ

男なのに女らしい体。 痣だらけで痛々しく、 暴走した時につけた 無数の引っかき傷が 白い肌に映ていた

メンバーに家族の事を話したことがない。話したくない。 失望されたらと思うと 気が気じゃない

これからも言わなし、 言うつもりもなかった…

みんな円陣組むよ〜

ライブ、かますぞ〜!

みんな

かまそ〜!

頑張ろう!!

おう!!!

よし、じゃあみんな、

今日は歩いて駅まで移動だ!

え、歩くの、?

うん!ライブに向けて体力つけよ!

は〜い

うぇ〜…

大丈夫やで、赤

辛くなったら俺がおぶってやる

よろしく

じゃ、俺も姫抱きするわ

姫抱きはやだ

じゃあ僕は抱っこしますかね

絶対やだ

ま、みんな行こ〜!

んぇ〜、もう疲れたぁ…

早くない?w

流石赤w

おんぶするか?

甘えさせたらだめだべ

桃ちゃん酷い〜!

あ、嫌われてる

可哀想

赤ぁぁぁ。ごめんなさぁぁぁい

うるさいな、近所迷惑だよ

そうだよ桃くん

赤くんに嫌われたのはわかるけど

落ち着きなよ

俺嫌われたの?

どうだろうね?w

え?赤?!

メンバー全員は、 俺の孤独を埋めてくれる。 だからこそ、 失いたくない。

いた…

紫くん、休憩させて?

いいよ、赤くん頑張ってたもんね

やったぁ!紫くん大好き

ふふw俺も大好きだよ

ずるい、俺は?

僕!

俺は?

僕は?

みんな大好きだよw

可愛い

世界救える

ツンデレ最強

僕の方が好き

どさくさに紛れて愛をアピールしてんじゃんw

あははwww

あの、

赤の腕を掴む

ビクッは、はい

赤でしょ?

へ、?

神様、 俺の味方はしてくれないのでしょうか

やっぱりね、

この人達は誰なの

どういうことが説明しなさい

赤、?どうした

お母、さん…

赤くんのお母さん?

えぇ、ちょうどみんな

集まってるから

教えなさい

や、やだッッッッ!

思った以上に大きい声が出たのだろう。お母さんが血相を変えて 俺に手を上げてきた

抵抗なんてできない

ただ、目をつぶって 衝撃を待つだけ

何すんのよ…

中々こない衝撃と お母さんの腑に落ちない声を合図に 目を開けた

だ、橙くん…

橙くんがギリギリ 母の手を掴み、止めてくれたのだ

何するんすか

貴方には関係ない

私達家族の問題よ

口出ししてこないで

黙って聞いてましたが、

もう耐えれません

なぜ親であるあなたが

子に暴力を振るうのですか?

貴女の事を拒絶した赤の

叫び声、説明してください

なんで、こんなにも赤くんは怯えてるのですか?

赤に手が当たったらどうするんですか

親としてどうなんですか?

やだ、やだ

この子は…失敗作よ

出来損ないよ

どっか行ったかと思えば

知らない人といて…

どういうつもり?

やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ やだやだやだやだやだやだやだやだ やだやだやだやだやだやだやだやだ

お祖母様たちに報告するわよ

早く来なさい

いいわ、今呼んであげる

一緒に待ってましょ

そう言って電話し始めた母に 俺は、ただ震える事しか出来なかった

赤くん?どうしたの?

震えてるぞ…

赤…

黄が触れようとする

や、やめて!

ッ?!

赤、くん、どうしたの?

やだやだ なんであいつらなんかと 居ないといけないの…

祖母

遅れてごめんなさいね

祖母

今来たわ

俺は一瞬呼吸が止まったかのように感じた。 いや、本当に止まったのかも しれない。

俺の大嫌いな、 人生を曲げられた祖母

祖母

赤、来なさい

まるで俺を軽蔑するかのような、 決して人を見る目ではないだろう 他メンもどこか怯えてるように 見えた

俺を軽蔑する目、 冷たい口調

あの日のトラウマが一気に来て。

ぁ…ぁ

赤くん、?落ち着いて

や、や…

赤、みっともない格好してないで

さっさと来なさい

赤を掴む

やだぁッ!!!!

赤…

黙りなさい

恐怖が体を支配していた。 祖母と同様の冷たい目線

怖い、怖いよ…

祖母

グイッ

赤を掴み強引に立ち上がらせる

っぁ…

…おい、離せよ

俺らの赤に手出すんじゃねぇ

祖母

黙って。

お祖母様、この人達もついて行かせていいですか?

見せてあげましょう

祖母

…そうね

祖母

どうする?貴方達も着いてくる?

祖母

今なら許可するわ

赤以外

行かせてもらいます

やめて…

祖母

じゃあ、車に乗ってください

祖母

赤、離すけど逃げないでね

はい…

大丈夫、俺らで守るからボソッ

紫ぁく…

この後はずっと無言

ただメンバーが俺の事をチラチラ見てくれるだけ。

俺は、これからの恐怖で ずっと下を向いて唇を噛んでいた

赤、血…ボソッ

ハンカチを差し出す

桃くんに言われて初めて気づいた 強く噛みすぎていて 血が出ていたのだ

今感じると、 口の中で血の味がする

でもそんなことが気にならない これから待ち受けることの 恐怖と憂鬱さで ただたた車の中では震えていた

お父さん、連れてきました

あぁ、

何される 殴られるか蹴られるか… それとも、

ダンッ

赤を壁においやる

おい、てめぇ

こんなんだからお前は!!

家族に無断で

家に出て、男5人と

遊び回ってる?

何か言いたいことあるか?

あぁ?

ッポロポロやめ、てください…

泣くなよ、気持ち悪い

離す

ッポロポロ

赤、

近寄ろうとする

やめた方がいい

何の騒ぎ?

あんなゴミに近づくなんて…

あ、赤じゃんニヤ

逃げなきゃ 頭の中でそれだけが支配された でも、恐怖で動けない

兄は俺に性的行為をしてきた。 まだ触ったりだけだったが 俺にとってはそれはトラウマのように残っている

赤、外出禁止だ

祖母

そうね、もう一度教育しましょう

メンバーもどう動けばいいか分からず、俺と家族を交互に見てる

そこの人達。こいつと関わるのはやめた方がいい

人生損するぞ

ポロ

あぁ、終わった

そうですよ

行っていいですよ

そんな事言うなよ〜w

祖母

お母さん達の言う通りよ

祖母

この子と居てもロクなことない

…俺達は本気で赤のこと愛してます

傍にいたいと思っています

赤を監禁するのであれば

こちらの全権力を使って

貴方達を捕まえます

聞いてりゃなんだよ

失敗作だのゴミだの…

家族じゃねぇのかよ

家族じゃない

ペットです

ペット…か

赤をこんなとこに置けません

そこまで赤を嫌ってるのになんで

一緒にいたいのですか?

祖母

こんな失敗作がいるのだから

祖母

自己肯定感が上がるのよ

最低だ…

さっきから、ボロクソ言ってんな

赤のこと考えろや

そうだよ、いくらなんでも

赤くんが可哀想

いつまで経っても醜い

腕を強く掴む

ぁ…ポロポロ

祖母

きっと赤、壊れちゃったのね

祖母

病院に行ってきなさい

びょ、いん?

祖母

精神科に行きましょう

祖母は昔からそう、 何かと理由をつけて 俺を病院送りにする

痩せこけて…気持ち悪い

赤の骨が折れる音

あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"?!

赤、!?

ちょっと、それは流石にやりすぎです

普通の病院にも行こう

祖母

先に精神科ね

もうやだ 折られた腕が 燃えるように痛い

動かせない

よく自我を保てるわね

祖母

気絶させた方がいいんじゃない

そうだな、

父が赤、目がけて 大きくてをふりかぶる

こいつら正気じゃない、 狂ってる こんなやつら家族じゃない ただ偽物家族の集まりだ

ここで切ってみる☆

続き欲しい?

本当は後に出そうと思ったけどなんか怖かったから今出しちゃう

この作品はいかがでしたか?

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コメント

16

ユーザー

ちょっと…☆☆☆に…p(ꐦ^-^ꐦ)q

ユーザー

ちょっと今からそっち行くわ(( まじ莉犬の作品はすごいリアリティがあるからすごい好き()

ユーザー

は?全員しばくって思えるほど感情移入出来る莉空の小説はすごい()

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