未来
未来
主な関係性↓
千空・未来ペア 千空 →→♡(恋愛) 未来 未来 →→♡(友情) 千空 ・3歳から幼馴染 ・家がお互い真正面 ・千空は未来に甘い ・未来は千空を信頼しているが故よく甘える ・お互いの事なら何でも分かる。 ・支え合いの関係。
大樹・未来ペア 大樹 →→♡(友情) 未来 未来 →→♡(友情) 大樹 ・小学校からの友達 ・どちらも元気なのでよく千空に怒られる ・未来は力で困ったら真っ先に大樹に助けて貰う。 ・心から騒ぎ合える関係。
杠・未来ペア 杠 →→♡(友情) 未来 未来 →→♡(友情) 杠 ・小学校からの友達 ・杠は未来の事を凄く可愛がっている ・未来は杠の事を姉のように慕っている ・何でも相談できる関係。
未来に恋愛感情があるキャラ↓ ・千空 ・ゲン ・羽京 ・龍水 ・司
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
原作通り❌
偏頭痛持ちの未来がそれを隠すお話
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【 朝 】
未来
頭の痛みで起きた未来が外を見ると雨が降っていた。 あー、と全てを察する。
未来
未来
未来
布団から出ていつもの自分にチェンジした未来は外に出て雨の影響を受けた場所を復興している皆の元へ向かった。
未来
声を掛けた未来にいち早く気付いたのは杠だった。
杠
未来
杠
未来
未来
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
杠が指示してくれた場所に行くとゲンとコハクが立っていた。
未来
未来
コハク
ゲン
ゲンの瞳があたかも全て見抜いていると言わんばかりで内心ヒヤッとしたが直ぐに自分を取り戻し心に蓋をした。
未来
コハク
未来
いつものようにペラペラと喋らないゲンに嫌な予感を覚えたがきっと大丈夫だろうと自身に言い聞かせコハク・ゲンの後ろに続き歩き出そうとしたその瞬間、強烈な頭痛に襲われた。
未来
更なる頭痛に耐えながら1歩、1歩と歩みを進めていく。幸い自分の前を歩くコハクとゲンは未来の様子に気付いてなさそうで少しほっとする。そんなに距離も無いからか千空達の所へは直ぐに着いた。
コハク
千空
コハクに労りの言葉を投げ掛ける千空。そして次は後ろに居た未来に目を向けた。
千空
未来
その言葉に呆れ顔をする千空を横目に未来自身は先程から続く頭痛や平常心を保つことに神経を費やしていた。 皆の意識が未来に向かなくなった事を確認した未来はバレずにそーっと遠のき森の中に姿を消した。
未来はすぐそこにあった大きな木に体重を任せ座り込む。 その頃にはもう雨は降っていなかった。いつの間にか止んだのだろう。
未来
込髪を抑え頭を抱え込む。ズキズキとした痛みはまだ収まらない。心做しか吐き気もする。
未来
一生続くのではないかという頭痛に集中していた未来はこちらに歩いてくる気配に気が付けなかった。
千空
未来
今1番会いたくない人の声が聞こえて頭を上げれば千空が怒ったような顔で未来を直視していた。
未来
未来
千空
その言葉と同時に未来に1歩ずつ近付いてくる千空に距離を取ろうとするが後ろには木があり、しかも頭痛や吐き気もあってか立てれない。逃げられない状況に痛みが続く頭で思考を巡らす。
未来
未来の言葉に耳を貸さず千空は未来の前に来て目線を合わせる為同じようにしゃがんだ。
千空
未来
未来
未来
大きな声を出したせいかまた一層痛みが強くなる。
未来
千空
未来
とうとう痛みに耐えれなくなった未来は意識を飛ばした。そんな未来を千空は横抱きにし急いでラボへ向かった。
【 ラボ 】
眠っている未来を千空は静かに布団へ置き寝かせる。
千空
千空は己の無力さを痛感した。
千空
ゲン
そこへゲンがやって来た。
千空
ゲン
千空
ゲン
ゲン
ゲン
千空
ゲン
千空
ゲンは未来を心配した目で見た後ラボから去っていった。
千空
千空
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
未来
千空
未来
千空
未来
千空
未来
千空
未来の言葉を遮るように被せてくる千空は物凄く怒っていると長年の勘が教えてくれる。
未来
このままNOと言い続けたらヤバいことになると悟った未来は諦めて自身の体の不調を訴える。
千空
千空
未来
千空
未来
未来
千空
千空
未来
未来
結局未来は千空に負けて苦手な薬を飲む羽目になってしまった。
千空
未来
千空
未来
千空
分りやすく溜息をついた千空は未来が横になっている布団に入ってきた。
未来
千空
未来
千空
未来
千空
未来
千空
未来
そう言いながら未来は夢の中へ入っていった。そんな未来の頭を撫で千空も遅れて夢に身を委ねた。
コメント
9件
コナンと司の妹の未来から取ってるんですかね?
江戸川未来の名前の由来を聞いてみたいです!