私を救った先生

主にはとても暗い過去がある。 同校の人には知らないことが沢山あるはず

それは？ リスカをしては自分を責め、体に傷を作り

中１の終わりから不登校になって中２の２学期までちゃんと学校に行けてなかった。

親からの虐待もあり耐える日々でした……

ある年主は転校することを決めた。

入学者と共に前に並び主は礼をした。

入学式が終わり、教室に戻って視聴覚室へ

時は流れ夏休み中の部活のときでした。

私はストレスが溜まったり嫌な思いをするとリスカしたくなります。 この時は転校したばっかりで何も知らない環境にいた私にとっては誰にも助けを求めることが出来ずご飯も食べられなくて、とても苦しい時だったのです。 そのため、リスカをまたするようになってしまいました。バレるのは怖かったがやりたくて仕方がなかった…

部活の休憩中副顧問の先生が見回りに来ました。私はステージによりかかり、友達と話してました。

Ｙ先生は私の腕にある傷に気づきジローって見られてました。私は見られてるってわかった途端に腕を隠しました。

高一になり。また入学式を終え担任を発表される時が来ました。そう、 まさかのＹ先生が担任になったのです。

時は流れ秋頃の放課後

ということで私は今ではその先生に相談することができるようになりました。 やっと助けを求められるように？なりました。

だったのですが…

思いもよらぬことが起きます。…… それは？ そう！ 異動でした……

ある日のことです。

離任式の時Ｙ先生も前に並んでいました。ほんとに離任式で並ぶことを想像してなかったのでショックでいっぱいでした。 私のことを1番に理解し、何をしても怒らずに話を聞いてくれて。 1番話しやすい先生であったのだ。 でも、先生と分かれてからリスカをきちんと辞めることが出来ました。たまにやってしまう時もありましたが。確実に前より減りました。

今ではＹ先生に感謝でしかありません。 最後まで見て頂きありがとうございました