青黄
短編
「ツンデレ」
黄
や゛め゛、ッてポロッ
彼は今日も僕に 反抗する
青
ふ、ッ♡
青
かあい~なぁ、♡
グッ
僕は彼の首を押える 手の力を強くする
黄
う゛ぁ、゛ッ…
黄
、ッ…
彼は静か目をつぶる
青
あーあ、
青
寝ちゃった、
僕は彼の頭を撫でる
青
いつになったら、
僕だけに染まって くれるのかなぁ、♡
僕はそう呟き
自分の部屋へと 戻っていった
青
おはよぉ、黄ちゃん♡
青
今日もかあい~ね、♡
彼は黙り込んだまま
ずっと目を閉じている
青
もぉ、
青
“ ツンデレ ”さんだなぁ、
青
まぁ、それも、
青
可愛いんだけどね、♡
僕はそれだけ言って
また部屋を出た
数日たっただろうか
青
やっと、
“ 僕だけの黄 ”に なったんだね、♡
どんなに触って
どんなに殴っても
彼は一切抵抗しない、
青
んふふ、ッ♡
青
かあい~なぁ、♡
チュッ
青
んー、もぉ、
青
キスする時は反応してよ
青
僕だけの可愛い
“ ツンデレ ”ちゃん、ッ♡