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語り手

パーン、パーン......

語り手

夜の暗い空にキラキラ光る花火が大きな音を上げていた。

綺麗だな

弥生

そうだね

あれから九年か......あいつ元気にしてっかな。

弥生

元気にしてるでしょ、夏寿也なら_。

九年前......夏

夏寿也

神奈川から北海道に転校して来た鈴木夏寿也っていいます。よろしく〜

語り手

笑顔でゆるゆるとした挨拶をしていた。休み時間。男子3、4人が夏寿也に話しかけていた。

男子1

夏寿也くん神奈川から来たんだ!神奈川ってどんな感じ?都会?

語り手

次から次へと色々な質問が来る

夏寿也

おいおい笑一人づつ喋れって。聖徳太子じゃねぇんだからよ笑

語り手

色々な質問に夏寿也も困っていた。そして夏寿也も質問し始めた。

夏寿也

なぁ、この辺って少年野球チームってあるか?

男子2

あぁ、あるよ。夏寿也くんって野球やってるんだ!

夏寿也

おう、やってるぜ

語り手

そう話していると一人の男子が話に割り込んできた。

お前、ポジションどこだ。

語り手

と夏寿也に聞いてきた。

夏寿也

俺はセカンド。あんたは?

語り手

夏寿也はあっさり答えた。

俺は戸田翔だ。右投げ右打ちポジションはピッチャーだ。道央リトルに入ってる。

夏寿也

道央リトル?!俺もそこ入りたい!

じゃあ今日の放課後入団テストに来い!

夏寿也

おう!

語り手

そうして夏寿也は翔の居る道央リトルの入団テストを受ける事になった。

続く......

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