主
今回は、前々回の続きです
主
じゃー、いってらs
夜空
いってらっしゃい
主
取られた
憂太
ん?
パンダ
どーした憂太?
憂太
えーっと
憂太
なんかちょっと嫌な感じが...
真希
気のせいだ
パンダ
気のせいだな
棘
おかか
憂太
ええ...
憂太
ちょっと みんなぁ
パンダ
だって憂太の呪力感知超ザルじゃん
真希
まぁ里香みたいなのが常に横にいりゃ鈍くもなるわな
棘
ツナ
夜蛾
いまだ夏油の動向はつかめん
夜蛾
やはりお前の杞憂(きゆう)じゃないのか?
五条悟
学長 残念ながらそれはあり得ないです
五条悟
直接現場を確認しました
五条悟
僕が傑の呪力の残穢を間違えるわけないでしょ
夜蛾
...傑...
五条悟
!
夜蛾
ガッデム!噂をすればだ!
夜蛾
校内の準一級以上の術師を正面ロータリーに集めろ!
真希
珍しいな
パンダ
憂太の勘が当たった
棘
しゃけ
憂太
?
真希
関係者...じゃねぇよな
パンダ
見ない呪いだしな
棘
すじこ
憂太
わー でっかい鳥
夏油
変わらないね ここは
菜々子
うぇ〜 夏油様ァ本当にココ東京ォ?
菜々子
田舎くさァ
美々子
菜々子...失礼
菜々子
えーっ 美々子だってそう思うでしょ?
ラルゥ
んもう!さっさと降りたなさい!
菜々子
アンタ寒くないの?
美々子
アイツら...何...?
菜々子
あーパンダだー!かわいー!
パンダ
オマエらこそ何者だ?侵入者は許さんぞ
パンダ
憂太さんが
棘
こんぶ!
憂太
え!
真希
殴られる前にさっさと帰んな!
真希
憂太さんに
パンダ
うんうん(コクコク)
棘
(コクコク)
憂太
ええ!?
夏油
はじめまして 乙骨君私は夏油傑
真希
(速い!)
パンダ
(速い!)
棘
!
憂太
えっあっ はじめまして
夏油
君はとても素晴らしい力を持っているね
夏油
私はね大いなる力は
夏油
大いなる目的のために使うべきだと考える
夏油
今の世界に疑問はないかい?
夏油
一般社会の秩序を守るため呪術師が暗躍する世界さ
夏油
つまりね強者が弱者に適応する
夏油
矛盾が成立してしまっているんだ
夏油
なんって嘆かわしい
憂太
はぁ...
夏油
万物の霊長が
夏油
自ら進化の歩みを止めているわけさ
夏油
ナンセンス!
夏油
そろそろ人類も生存戦略を見直すべきだよ
夏油
だからね君にも手伝ってほしいわけ
憂太
何をですか?
夏油
非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界を作るんだ
真希
(何)
パンダ
(言ってんだ)
五条悟
僕の生徒に
五条悟
イカれた思想を吹き込まないでもらおうか?
五条悟
なぁ、「夜空」
夏油
!(上を見る)
ヒュー
夜空
ドン!(刀で切ろうとしたけど外した)
夜空
チッ
夜空
ギロッ(傑を見る)
夏油
!ふふっ
夏油
面白いねぇ
夏油
相変わらず
夜空
相変わらずで何が悪い「傑」