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朝起きて、部屋に入ると暴れるうりりんがいた
押さえつける訳にもいかないし
ゆっくり前に立ち目を合わせて落ち着かせていた
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うりりんはシヴァさんに倒れ込むように寄りかかり
小さい子どものように泣き崩れた
僕は散らかったものを片付け、お水を注ぎにリビングへ降りた
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シヴァさんが背中をさすってくれて
少しずつ落ち着けるようになった
なおきりさんにもシヴァさんにも
たくさん説得されて励まされても
納得できない自分がいて
「弱くてごめんなさい」と何度も心の中で謝った
部屋にいると自分の制御が出来なくなって
自傷をしてしまう
そんな自分が情けなくて、醜くて
憎くて
しにたいと考える日々
昔鬱病になった時は
何故か明るく居られた
明るく居なきゃと思っていたから
それでも一人の時は辛くて、苦しくて、
でも人と居れば、明るく居ようと思えた
今は違う
明るく居ようとも思えない
ただきえたい。
人が怖くて、
なおきりさんとシヴァさん以外には
会いたくない
傷まみれで痛む腕や足も
殴り続けてできたあざも
全部おれの生きてる証のような気がして
ずーっとこの傷たちと生きていたかった
でも、なおきりさんが手当してくれた傷はすぐに治る
それが嫌で手当を拒む事もあった
それでもなおきりさんとシヴァさんは
おれに諦めずに向き合ってくれて
嬉しいようでどこか寂しかった_。
コメント
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なんか気持ちが分かる気がします投稿ありがとうございます最後の一言でグッときましたね続き待ってます!