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こんな話を知ってるかい

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こんな話を知ってるかい

1 - こんな話を知ってるかい

♥

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2020年11月21日

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窓を眺めるしかできない私は

いつも窓辺で座っている

暖かくて優しい太陽の光が私を包む

その光が唯一、私を暖めてくれる

それだけで、幸せ

私は幸せ

今日も太陽の光にあたっていた

今日は1人、私に話しかけてきた

「 こんな話を知ってるかい 」

彼の話はとても楽しかった

小さく喋りかけてくれる彼の声を聞くと

まるで、秘密基地のようでワクワクした

「 また来てくれる 」

と聞いたら

「 きっとね 」

って言ってくれた

私は彼の背中を見ていた

今日はつまらなかった

曇り空で、光もない

冷たい床で1人佇むだけ

昨日来てくれた彼の声を聞いて 私はそのまま眠った

「 そんな顔をしないでくれ 」

私が起きると彼がいて

「 こんな話を知ってるかい 」

「 荳肴ー怜袖 がられる女の子の話 」

「 知らない 」

って言ったら

「 それは、蜷帙?縺薙→ だ 」

よく分からなかった、 私は彼の背中を見ていた

つまんない、つまんない

うるさい、うるさい

変な音が聞こえる中、 私が聞き取れた声

「 ねえ、 」

私は眠った

起きたら君は窓のすぐ傍にいた

「 こんな話を知ってるかい 」

「 荳肴ー怜袖 がられる女の子の話 」

「 その子はいつも1莠コ で喋っていた 」

「 それは蜷帙?縺薙→だよ」

「 あの子、1莠コ で喋ってる 」

「 いつもそうよね 」

「 豌玲戟縺。繧上k縺?>」

「 こんな話を知ってるかい 」

「 荳肴ー怜袖 がられる女の子の話 」

「 あの子1人で話してる」

「 いつもそうよね 」

「 気持ちわるぅい 」

違、う

「 続きを聞くかい 」

いや、

「続きを閨槭¥縺九>」

嫌、雖、雖後□

「 こんな話を知ってるかい 」

「 不気味がられる女の子の話 」

「 その子はいつも1人で話していた 」

「 誰も受け取ってくれないボールを 」

「 窓に向かって、沢山、沢山 」

「 街の人は彼女を怖がった、」

「 ある日暴れだした彼女を抑えて 」

「 ついには、× × ちゃったんだ 」

「 え、?この話は誰のことだって? 」

「それは、君のことだ」

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