ATENTION 誤タップ用 skfnのオメガバースです。 地雷等ご注意ください。
🌸
🦈
👑
🍍
🍵
📢
この世界には性別が2種類ある。 1つは男と女 もう1つはα、β、Ω αは社会的地位が高く、Ωはヒート(発情期)があるため社会的地位は低い。 Ωはαの食い物と定められていて、世界はαを中心に回っている。
🌸
ヒートを3日前に控えた俺は頭痛を抱えて溜息を吐く。
📢
会議中だぞ?
🌸
📢
skfn
まじ頭痛い… いるまが早く終わろうって言ってくれなかったら死んでたかも…。
🌸
目に入った名前に驚く。 俺の想い人の名だったからだ。
でも、想いを伝える気は無い。 やっと掴んだ幸せが壊れてしまうことだけはなんとしてでも避けたい。
🌸
🌸
ヒートが近いのは気になるけど、まあ抑制剤飲んどけば大丈夫だろ
🔔ピーンポーン
📢
📢
📢
ドアを開けた瞬間甘い匂いが溢れる。 Ω…? いや、らんはβだと初対面のときに言っていたはずだ。 違うだろう。
🌸
いらっしゃい!
📢
ああ、やっぱり好きだ。 綺麗な檸檬色の瞳に見つめられてふと思う。
🌸
顔ちょっと赤いけど…
この想いはばれないようにしなければ。 掴んだ幸せが壊れてしまわないように。
📢
それよりゲームでもしようぜ
🌸
🌸
📢
🌸
📢
📢
一応違うとは思うが、念のためだ。 少しの期待も込めて俺は立ち上がる。 …ろうとした。 が、目の端に机の上に置きっぱなしにされている抑制剤の入れ物を見付けて固まる。
📢
🌸
📢
🌸
📢
別に答えたくなかったらいいんだけど。
🌸
ああ、やっぱり好きだ。 桜の花びらのような綺麗な桃色の瞳をしばたたかせ、小首をかしげたらんを見て思う。 いつも頑張りすぎるところも、俺に綺麗な可愛い笑顔を向けてくれるところも、なにもかも。
📢
お前って、Ωだったりする?
🌸
隠していたのに、 なんで、、、? あ、抑制剤隠し忘れてたか
🌸
🌸
やばい。 いるまに嫌われる。 何か言わなければ。
📢
📢
🌸
📢
🌸
🌸
📢
📢
安堵で涙目になっているらんをどうにかもとの元気な可愛いらんに戻したくて、少しためらいながら頬に手を伸ばす。
🌸
📢
…今喘いだのか? らんは頬を上気させて、見る角度によって桃色にも朱色にも見える目を潤ませて俺を上目遣いで見つめていて、どこか物欲しそうに見える。
📢
🌸
欲をにじませて狼のように冷たく光る瞳に捉えられ、逃げることもできずに見つめる。 いるまに触れられた頬に熱が集まるような感じがする。
🌸
📢
感じたことのないぞわぞわする感覚と物足りなさが怖くて、目の前のいるまのギラギラ光る瞳が怖くて、大好きな彼の腕に必死で縋り付く。
📢
そう言い捨てて目の前の獲物の魅惑的につやつやと光る唇に噛み付く。
🌸
🌸
🌸
📢
しまった。本能に任せてらんに無理をさせてしまったかもしれない。 これで俺のことを嫌ってしまっただろうか…
🌸
🌸
📢
本当は嫌なのだろうか。 駄目だと分かっていても俺を傷つけないようにと考えているのであろう彼の優しさに甘えてしまう。
📢
世間でいう姫抱きをしてらんを彼の部屋まで運ぶ。
📢
🌸
📢
📢
🌸
はやく…
📢
ベッドに横たわり、俺に馬乗りされて恥ずかしさで顔が耳まで真っ赤になりながらも俺のことを求めているらんは、今まで見たものの中で1番可愛かった。
📢
📢
🌸
📢
グチュッ♡グチュッ♡
🌸
📢
📢
📢
🌸
ああ、やっぱり好きだ。 狂おしいほどに。 この可愛い生き物の全てを自分のものにしてしまいたい。
📢
🌸
🌸
📢
ズチュッ♡
🌸
📢
📢
🌸
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
🌸
ずちゅっずちゅっずちゅっ
🌸
体中を走る快感と自分の喘ぎ声に恥じらいを覚え顔を赤く染めているらんにもっと自分を覚えて欲しくて、らんの心に俺を刻みこんでやりたくて、肉壁を削りながら奥を突く。
ずちゅっごりゅっごりゅっ
🌸
🌸
びゅるるるるっびゅるるるるっとまんにゃっ///びゅるるるるっ♡
📢
快楽に溺れて潤んでいる桃色の瞳には俺しかうつっていなかった。 ああ、可愛い。 俺のものにしてしまいたい。 それだけを考えてさらに奥を突く。
ごりゅっごりゅっごりゅっ
🌸
🌸
📢
📢
🌸
📢
🌸
📢
📢
主
主
主
主
主