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色羽
色はない。
でも、周りの人達が普通そうなのを見て、
私だけがおかしいと察した。
同級生達
ドンッ
色羽
同級生達
ぶつかった衝撃を受けて、私はその場に尻もちを着いてしまった。
同級生達
同級生達
色羽
同級生達
同級生達
同級生達
色羽
同級生達
同級生達
スタスタ…
これも、夢なら良かった。
私は、尻もちを着いて呆然としていた。
同級生だと思うけれど、
色が見えないから正直誰か分からない。
??
色羽
誰…?
分からない…
??
彼女は手を差し伸べてきた。
私はそれを掴み、立ち上がった。
りの
りの
りの
色羽
りの。
彼女は学校内でも知名度・人気は高いから、私も知っている。
色羽
りの
前、姉に雑誌を見せてもらった
苗字は同じだし、名前も似てるから何となくわかってたけど…
りの
この笑顔を見た時、私は思った。
彼女なら信じられる。
色羽
りの
色羽
りの
色羽
色羽
りの
りの
りの
色羽
色羽
空に色がかかっているのが分かった。
清々しい水色。
色羽
りの
私には、沢山のことが待っている。
少しだけ、人生が楽しく思えた。