歌詞

あの世行きのバスに乗ってさらば

あの世行きのバスに乗ってさらば。

幼い頃殺めた命は数えきれず

小さな命を葬っては平然と笑って帰路についた

今になって考えたら真っ先に死ぬのは私で良かった

うらうらとした周りの空気が濃くて

存在価値を奪うでしょ

生命線とか無駄に長いだけで

何の役にもたたないただのしわだよ

心の奥がしょうもない人生観を嘆いてるの

耳に刺さる理想 吐き捨てて

消えてしまいたい生涯なんてもんにどんな値がついて

自己中心的だって？思いの欠片も知らないで

どうせ向こう数十年たった先には煙たがられて

なら私を刺して殺して奪って去って

あの世行きのバスに乗ってさらば。

幼い頃 馬鹿にされたことも忘れきれず

身に覚えの無い理不尽さが頭から消えてくれないんだ

今になって考えたら何故飲み込んだのか

歯向かえば良かった

もやもやとした人混みの中を這って

存在価値を示すのよ

幸福論とか無駄に深いだけで

何の役にもたたないただの文字だよ

浅い心がパッとしない焦燥感に駆けられてるの

時だけが経って戻れないな

消えてしまいたい生涯なんてもんにどんな芽が生えて

面倒くさいやつだって？お前の声とか要らないわ

どうせむこう数十年経った先まで持ち越すだけ

なら私を刺して殺して奪って去って

消えてしまいたい生涯なんてもんに意味はあるんですか。

無いじゃん。

消えてしまいたい生涯なんてもんにどんな値が付いて

辛いよね分かるよだって？分かったようなこと言わないで

どうせむこう数十年経った先でも嘆いてて

なら私を刺して殺して奪って去って

それが私にできる最初と最後の悪あがきだ

あの世行きのバスに乗ってさらば。

でも私は悔いて叫んで雨が降って