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家族の絆___。

第15話 - みら　s

196

2025年12月14日

#sxxn

#桃

#ご本人様関係なし

#病み

廃止@本垢コンテスト中

桃

､､､。

翠

らんら~ん、

紫

お母さんっ、ただいま~

翠

ちょっと、？俺が先に

紫

先着順なんてないから

翠

ちょっと､､､

紫

ねねっ、

桃

､､､ん？

紫

､､､？

紫

テスト、帰ってきた、

桃

中間だっけ

紫

そ。

紫

70と60点代

桃

､､すごいね。

紫

でしょ、

紫

学年2位~

紫

今回のテスト難しくてさ

紫

めっちゃ_____

お前は馬鹿か。

１００点以外はあり得ない。

次、100点取れるまで飯は抜き

電気なんてどう？

馬鹿には罰よ。

紫

お母さん？

桃

､､､ｯ“はぁｯはぁｯ“

翠

らんらんｯ“！！

紫

お母さｯ､､､

赫

ただい､､､お母さん、、？

赫

どうしたのｯ！？

桃

ふぅ“ｯ､､､はぁｯ“

ｺﾞﾄｯ

光るスマホの画面が

“自殺　方法“

そんなワードを検索していた

紫

､､ｯ“

翠

､､､らんらん、ゆっくり呼吸しよ､､

赫

､､､どうする、最悪薬使う？

翠

､､､ﾁﾗｯ

翠

精神安定剤を2錠

翠

それ以上は持ってこないで

赫

おけ、

翠

寝た､､､？

紫

寝た、

赫

過呼吸による疲れだから、
大丈夫のはず､､

瑞

お父さん、さっきなんかあった？

翠

ん？

翠

なんにもないよ~

瑞

そっか

黄

こさめちゃん部屋、行こうね

瑞

は~い、

赫

､､､みこと、状況を察したか？

紫

みことももう小さくねぇから

赫

､､､確かにw

翠

､､､あの頃は自殺なんて考えなかったのに

翠

背負うものができてしんどくなったのかな

紫

､､､傷つけられる側が傷つけた側になると精神おかしくなるのは普通だと思う

紫

それに、お母さんはお人好しだし。

赫

､､､普通かもな

翠

､､､自分ならいいってこと？

紫

その精神だろうな

翠

そういうことじゃないんだけどな、

赫

､､､まぁ少しずつ向き合うか

紫

だよな

桃

､､､んｯ“？

翠

らんらん、おはよ。

翠

お腹空いた？

桃

､､､。

紫

､､､？

桃

みこちゃんは、

赫

部屋だと思う

桃

､､､ﾌﾗｯ

紫

ちょっ､､､

黄

お父s~

桃

ｷﾞｭｯ

黄

ぉわ、

黄

お母さん！

黄

おはよぉ~！

黄

どうしたの？

桃

､､､ｷﾞｭｯ“

黄

ん“？

桃

ｷﾞｭｯ““

黄

お母さんちょっと痛い､､､

桃

､､､ｷﾞｭｯ“~“

黄

お母さん､､､？

桃

､､､ﾌﾗｯ

黄

おかあさｯ！？

桃

､､､“また“いなくなったかと思った、

翠

､､､？

翠

､､､､またって、、、？

桃

､､､。

赫

夢？

桃

､､､ｯ“ｷﾞｭｯ

黄

､､､お母さん？

桃

､､､。

桃

昔ね、みこちゃんと似た子がいたの、

翠

ぇ？

桃

､､､その子はもうこの世にはいないけど。

黄

うぇ、

桃

､､､みこちゃんと同じ障害を持ってて

桃

みこちゃんと同じ無邪気な子だった。

桃

､､､その子、懐いててくれてたんだ

桃

俺なんかに。

翠

､､､。

桃

､､､､､､。

黄

おかあさん？

桃

､､､その子の名前、

桃

“みら“って言って、

桃

俺のこともみこちゃんがたまに呼ぶ、らんらん、って呼ぶ子だった。

桃

､､､でもその子

桃

､､､殺されたんだ

赫

え

桃

俺の目の前で

紫

､､､は？

紫

ぇ、じゃあ犯人も見てｯ

桃

見てるよ、

桃

､､､見てた。

桃

でもあのときの俺に通報する勇気なんかなかったからw

桃

､､､救急車を呼べる、気力も、なかったから。

桃

､､､そんな言葉、発せなかったから。

黄

､､､どういう、いみ、？

桃

､､､。

桃

､､､_____だ___に。

黄

､､､？

桃

､､､ﾆｺｯ

桃

､､､消えないでね、

紫

､､､。

紫

なぁ、その子って、

紫

お母さんとどういう､､､

桃

､､､嫌な質問するね。

紫

ﾋﾞｸｯ

翠

ｷﾞｭｯ

桃

別になんの関係もないよ

桃

ただの、“弟“だから。

赫

ぇ

桃

兄だから、守ってくれると勘違いして、頼って、

桃

みこちゃんと違って、

桃

根は腹黒い屑だった。

翠

､､､屑って、

桃

俺に死んでほしかったらしいよﾆｺｯ

紫

ぇ

桃

日記に書いてた

桃

らんらんが死ななかった

桃

お前さえいなければって

桃

優しくすれば勘違いして助けてくれる馬鹿だって。

桃

､､､みこちゃんとは違って、その子は俺が殴られて、気を失いかけた後、

桃

“お母さん“に包丁に刺されて死んだ

桃

その時も、お前が死ねばよかったのに

桃

それだけ最後に話して死んだ

桃

､､､お母さんのこと何も聞かなかったからﾆｺｯ

桃

､､､“みこちゃんと違って“

黄

ぁ､､､､ｯ

翠

らんらんｯ“！

桃

ん？

桃

なんか俺変なこと言った？

翠

､､､みこちゃん、から離れて

桃

､､､なんで？

桃

俺別にもう“あいつ“を恨んでない

桃

“あいつ“が死んだことに関しては思うことあるけど~､､､

桃

別にみこちゃんに対してどうこう思わないよw

黄

､､､ｯ“

桃

ただ、

桃

俺だったら良かったのに。

桃

そう思ってるだけ

赫

､､､それは死にたいってこと？

桃

そこまでは言ってないよ~w

桃

､､､そこまでは。

桃

､､､ｯんね

黄

､､､？

桃

“みら“にお願いしたいことがあるんだ。

黄

ﾋｯ､､､ｯ“

翠

みこちゃ､､､

紫

（みら、つまり今のお母さんはみことがみらに見えてんだろーな。）

桃

､､､俺のこと殺してﾆｺｯ

黄

､､ぇ“っ？

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