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それから私は
病院の先生に外出の許可を取り、
ずっと入院してて伸び切った髪を切り、
最近の流行りなんかを調べて、
数えるくらいしか行ったことのない買い物をしたり。
シッマとの思い出のために準備を重ねた。
そして、気づけば一ヶ月が経過していた。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
私は電話をかけた。
LINEでもいいけど、シッマの声が聞きたかつたから。
〇〇
kn
kn
〇〇
kn
kn
〇〇
kn
〇〇
kn
kn
〇〇
〇〇
kn
〇〇
〇〇
kn
kn
〇〇
〇〇
kn
〇〇
kn
〇〇
〇〇
また
この『また』はあと何回なのかな。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
…ポタッ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
怖い。
何が?
今更、死ぬのが怖いの?
せっかく決心して前向きに生きようとしてるのに?
〇〇
死ぬのなんてわかってる。 怖くない
ただ、私が死んだら?
皆は私のこと忘れていっちゃうのかな。
この世に居なくなったとしても、皆の思い出に私は残れる?
ん?皆?
そもそも、学校もろくに行けてないくせに友達なんかいるわけないじゃん。
あぁそっか
私、
シッマに忘れられるのが怖いんだ。
シッマの記憶に残りたいんだ。
死にたくないよ。
私が死ぬまであと2ヶ月