渡辺
夜の公園に独り言を呟く高校生が居た。
宮舘
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
と言われ見せられたのは宮舘と書いてあった物。
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
渡辺
これは幼少期の渡辺のお話。
お母さん
毎日のように、罵声を浴びさせられ挙げ句の果てには暴力まで振るわれた。
渡辺(幼少期)
渡辺(幼少期)
お母さんはお父さんと離婚し、お金がない状況だった。
渡辺(幼少期)
お母さん
渡辺(幼少期)
お母さん
渡辺(幼少期)
お母さん
渡辺(幼少期)
お母さん
渡辺(幼少期)
追い出されたときは真冬で、半袖半ズボンの渡辺はなんとかダンボールで暖を取っていた。
渡辺(幼少期)
ドンドンっとドアを叩くが出てきてくれない。
それでも何度もドアを叩き続け、ようやく出てきたと思ったら
お母さん
ガチャッ
渡辺(幼少期)
そう言ってもお母さんは無言。
渡辺(幼少期)
お母さん
そういうとお母さんは渡辺を降ろして自分の家へ帰った
渡辺(幼少期)
そう思い返すと、涙が止まらなくなった。
時間を見るともう深夜1時を回っていた
渡辺
涙止まれ、と思うと余計涙が出てくる。
渡辺
渡辺
渡辺
宮舘
そういうとティッシュを持って俺の元へ来てくれた
渡辺
宮舘
泣きながら説明をした。
宮舘
そういうと暖かい手で頭を撫でてくれた
渡辺
宮舘
渡辺
宮舘
渡辺
そういうと目を輝かせた
宮舘
渡辺
コメント
1件
だてなべ最高でした。ありがとうございました。続き期待しています。