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2.銃声の天使
明里は、ライトが当たる直前、恐怖に染まった顔で私を見た。
松坂 綾
観客から悲鳴が上がる。
待って
松坂 綾
松坂 綾
足がもつれて、ステージに倒れ込む。
その瞬間、時が止まった気がした。 いや、本当に止まっていた。
?
松坂 綾
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松坂 綾
声がうまく出ない、 あなたは誰なの?、、、
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松坂 綾
松坂 綾
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松坂 綾
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松坂 綾
私が、どれだけ明里を大切に思ってるかなんて、 分かるはずない、
松坂 綾
?
松坂 綾
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黒いマントを被った人は、私にリモコンのような物を差し出すと、すぐに消えてしまった。
ボタンを押す。 どうせこの幸せが壊れてしまうのなら、何でもいいから行動を起こしたかった
〜♪
小林 明里
松坂 綾
急に視界が明るくなり、華やかな音楽と優しい歌声が聴こえてくる。
PRISM☆
小林 明里
明里が、可愛く笑う。
松坂 綾
また、絶望の音が鳴り、 悲鳴が上がる。
小林 明里
明里の悲痛な声が聞こえる。 っ、、まずい、このままじゃライトが、、、!
松坂 綾
小林 明里
私は明里を押し倒す。
松坂 綾
ライトが落下し、私の足に割れたライトのカケラが刺さる。 激痛で意識が朦朧とする。
腕の中で明里が、泣きながら肩から血を流している。
小林 明里
小林 明里
小林 明里
なんで、、、
おまけ
松坂 綾
画像元 ある日、お姫様になってしまった件について アタナシア