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赤
赤
赤
涙、?何で、何で俺が、
がちゃ
赤
紫。
紫。
赤
紫。
赤
え、?今、俺なんて?
助けてって言った?
俺は報われては行けない存在なのに、?
なん、で、
紫。
赤
紫。
泣いてる?
紫ーくんが、?
赤
紫。
赤
紫。
紫。
紫。
赤
赤
赤
赤
赤
紫。
赤
紫。
赤
紫。
赤
赤
紫。
桃
紫。
桃
紫。
紫。
桃
紫。
桃
桃
桃
紫。
がちゃ
桃
俺が誰よりも赤の事を知ってると思っていた。
でもそれは俺の誤解だったみたい
他の辛いことも分かってなかった
もしかしたら俺が思っていたよりも精神的にやばいのかもしれない
あんなに泣いて辛くない訳無い
それに助けを求めていたんだぞ?
赤はいつからか自分で辛いことを抱えるようになっていた
だから、助けを求める事は滅多にない。
なのに、本心を今日表に出した。
何か部屋から聞こえてきたからドアを覗いただけ
"助けて"や泣くことはなかった赤
泣いていたのが少し見えた
びっくりした。
だってあの赤が泣いているんだぞ。
俺ももうちょっと人の心が分かるようにならないとな、
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃