こんにちは。この小説を読んで改めて家族の大切さなどを気づいてくれたら嬉しいです。
咲奈
ままは?
星を指しながら
お父さん
ママはあそこだよ!あのお星さんからさな達を見ててくれてるんだよ!
咲奈
おほしさまはとおいの?ままにはもうあえないの?
お父さん
・・・
お姉ちゃん
おほしさまからさなたちのこと見てるよ!
まだ咲奈が小さい頃にお母さんは乳がんでなくなってしまった。小さかった咲奈には死ぬことはまだ分からなかった。
お父さん
もう寒いから中入ろうか。
お姉ちゃん
さないこっ!
咲奈
うん!
それから
さなとお姉ちゃんはおばあちゃん家に引き取られ、悠は施設だった。お父さんはひとり頑張り子供達のために仕事をしていた
会いに来れるのも月に1回
お父さん
さな!りえ!元気にしてたか!
咲奈
ぱぱー!
お姉ちゃん
だれ?