え?
どうなって
一切の感覚がない、言葉のない思考だけが頭に浮かんで、
リミン
アカトマ
リミン
アカトマ
アカトマ
アカトマ
アカトマ
アカトマ
リミン
リミン
アカトマ
[nameNo.154-7825554-7556222と神経をリンクしました。]
アカトマ
遠隔操作中の兵士
アカトマ
リミン
リミン
リミン
リミン
アカトマ
アカトマ
アカトマ
リミン
アカトマ
私、アカトマことサイボーグ兵士の私は無惨に散ったサイボーグ達の視角機能を使った。ここは都市のようだ。 ついでに残骸の中のラジオから聞こえたが、この都市の名は アガムタン と言うらしい。
遠隔操作中の兵士
アカトマ
遠隔操作中の兵士
電話機能も、無線使えない。
遠隔操作中の兵士2
アカトマ
しかし脳随に埋め込まれた小さな赤いチップに触れるだけでいいらしい。 それで電話機能と無線を使えるらしい
アカトマ
遠隔操作中の兵士
遠隔操作中の兵士2
アカトマ
アカトマ
アカトマ
リミン
これは
待ってくれ
リミン
アカトマ
この様な出来事は1度起きていた。
アカトマ
すべてを思い出した。 大切な家族や祖国の友人たちとの暖かい記憶も、全て、一緒に。 凍結させられた記憶も共に。
アカトマ
敵国であるはずのこの国を内から崩すため、
アカトマ
整理した、考察した、理解した。
初めは私はこの都市に住んでいた、 兵士だった私は敵国に家族を殺され、 敵国の全てを怨み工作員のエリートと成った。
私はそのときの手術を受け サイボーグをハッキングし遠隔操作を出来る最強のサイボーグになった。
だが私は工作に失敗し敵に捕まり、記憶を変えられ!
アカトマ
わたしはこの母国である [はず] のこの国、アガムタンを攻撃しこの国を崩壊寸前まで追い込んだ!
アカトマ
私にはどちらも故郷の アガムタンにしか思えない! 記憶を敵にいじられたせいで、 前の故郷の記憶も! いじられた後の故郷の記憶も!
リミン
アカトマ
アカトマ
アカトマ
アカトマ
アカトマ
アカトマ
壊したい 遠隔操作で宇宙上の衛星でこの都市を焼き払える 壊す
アカトマ
だって
アカトマ
遠隔操作中の兵士2
遠隔操作中の兵士3
遠隔操作中の職員
アカトマ
ガラス越しのレバー バリン!ガシャン チャージが始まり空が赤く染まる。 ついに始まった。
この都市は私ごと吹き飛ばされる。 これでいいはずなんだ
ついに都市の中心を波動砲が貫いた。
始まる。
…………… パパ!!!
は?
振り向いた先には
娘が
ポケットに入れたチップを 握りしめると
私は娘を見るだけでその手を取ることはなかった。 その煤汚れた手を
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