/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
梨木香歩
全員、揃っているな
芥川龍之介
はい、全員揃っております
中原中也
なんだぁ？急に呼び出しやがって
梨木香歩
特別任務が来た、ここに呼んだ者で行く
樋口一葉
特別任務、ですか？
梨木香歩
ここにいるもので今日の夕方、武装探偵社に宣戦布告をしに行く
芥川龍之介
！、武装探偵社にですか？
梨木香歩
そうだ
中原中也
なんで急にまた
梨木香歩
今回俺と中也で行った任務だが
梨木香歩
それを調査しているのが武装探偵社ということがわかった
梨木香歩
あの場所は俺の管理している区域でもある
中原中也
そういえばそうだったな
梨木香歩
そこを荒らされては俺の顔が立たない
芥川龍之介
ボスは何と？
梨木香歩
ボスからの直々の任務だ
樋口一葉
ボスから.....
梨木香歩
全員、今日の夕方までに準備をしろ
樋口一葉
武器などは
梨木香歩
持っていくな、俺以外はな
中原中也
お前は威圧係ってことか
梨木香歩
中也もいつでも戦闘ができるようにしておけ
中原中也
言われなくてもわかってるわ
梨木香歩
そして、ここにいる全ての者
梨木香歩
これから言うことを心に留めておくように
芥川龍之介
ッ(本気を出していなくともこの威圧感、さすが..)
中原中也
(相変わらず、圧がやべぇな)
樋口一葉
(体が動かない...)
梨木香歩
俺の嫌いなことは3つだ
梨木香歩
一つ、家族を傷つけるもの
梨木香歩
2つ、俺の意思の邪魔をするもの
梨木香歩
3つ、裏切ることだ
芥川龍之介
承知しております
梨木香歩
俺の部下になったからにはお前らは俺の家族なのだ
梨木香歩
勝手に傷つくこと、勝手な行動は許さない
梨木香歩
ボスがお前らを切り捨てようが俺はお前らを離す気は無い
芥川龍之介
！
梨木香歩
そのことを心に留め、俺についてこい
芥川龍之介
はい、梨木様
樋口一葉
でも、何故我々にそのような言葉を、？
梨木香歩
俺の意思だ、異論は認めない
芥川龍之介
(やはり、梨木様は変わっている)
芥川龍之介
(だが、僕がついて行くと決めたのだ、このような方でなければ)
梨木香歩
当たり前だが、お前もだぞ、中也
中原中也
はぁ⁉️俺もかよ！
梨木香歩
当たり前だろう
中原中也
あー、はいはい分かりましたよ！
梨木香歩
それではみな、準備をするように
芥川龍之介
御意
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
