kn.side
Nakamu
Broooock
きんとき
Broooock
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
きりやん
Broooock
Nakamuの家の勝手がわからない為、 Nakamuに任せる事にした。
Broooock
きんとき
Broooock
他愛もない会話をして いつも通りに振る舞ってるけど、 みんな限界ギリギリだ。
好きな奴のあんなトロトロになった 姿を見て余裕を保っていられる 訳がない。
勿論俺も限界ギリギリ。
ずっとシャークんの体が触れてるし、 最後シャークんが達する時に 手を握られた時なんか マジでやばかった。
Nakamu
右手には洗面器に入った お湯で濡らしたタオルと 乾いたバスタオル。 左手にはNakamuのパンダパーカーと 下着諸々。
Nakamu
Broooock
きりやん
スマイル
みんなでシャークんの体を拭き、 服を着せる。
Broooock
Nakamu
きりやん
スマイル
Nakamu
きりやん
Broooock
きんとき
俺が退くとブルークがシャークんを 姫抱きする。
Broooock
Nakamu
Broooock
きりやん
きんとき
俺がそう言うとみんな照れたように 視線を逸らす。
その後はシャークんを寝室に運んで Nakamuのベッドに寝かせた後、 リビングで改めて これからどうするかを話し合った。
sh.side
シャークん
目を覚ます。 さっきとはまた違う天井。
シャークん
ボソボソと呟く。
みんながいない事に不安を 覚えつつも、探しに行くか迷う。
死ぬ程気まずい。
どんな顔したらいい? なんて話したらいい?
なんでみんなして俺に そういう事してくんの? 誰も止めに入らなかったし…
まさか、ブルークだけじゃなくて みんな俺の事を″そういう目″で 見てたとか…
シャークん
くだらない考えを一蹴するように そう言葉にする。
Nakamu
グルグルと考え込んでいると、 扉が開きNakamuが顔を出した。
シャークん
Nakamu
シャークん
いつもと変わらないNakamuに 驚きつつ、俺はベッドから降りた。
シャークん
きりやん
きんとき
スマイル
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
ブルークの言葉で 頭に手を当てる。 パンダの耳らしき物に手が触れる。 視線を落とすと、確かに俺は パンダパーカーを着ていた。
きりやん
スマイル
シャークん
Nakamu以外の奴らも いつもと何も変わらない。
きりやん
きりやん
みんなはカーペットの上に 円になるように座っていて、 きりやんとNakamuの間が 空いている。
シャークん
俺はきりやんとNakamuの間に座る。
Broooock
シャークん
確かに言われてみればそうだ。
目の前に座るブルークを見ると、 隣のスマイルから軽く叩かれ きんときからは強めに 小突かれていた。
シャークん
立ち上がろうとすると Nakamuが手を掴み引き止める。
Nakamu
きりやん
躊躇いながらも座り直すと、 きりやんとNakamuが 優しく俺の頭を撫でる。
Nakamu
きりやん
きりやん
シャークん
スマイル
きりやん
Broooock
シャークん
きんとき
きんときの切なそうな表情を見て はっきり言われなくてもわかった。 ″真実″だと。
きりやん
スマイル
Broooock
ブルークはまた両隣から 小突かれている。
きりやん
スマイル
金スマ
Broooock
きりやん
Nakamu
きりやん
シャークん
Nakamu
シャークん
きりやん
スマイル
確かに俺は困ってる。 だけど困ってるのは、 みんなが言ってるような 理由じゃない。
″嫌じゃない″ から困ってる。 というより… 嫌じゃない自分に困惑してる。
俺は今まで一度もこいつらを そういう目で見た事はない。 それなのに、こいつらの気持ちを 拒否するのを嫌がっている 自分がいる。 ……同情ではなく。
Nakamu
きりやん
きんとき
スマイル
Broooock
シャークん
シャークん
Nakamu
きりやん
スマイル
それから俺達は解散して それぞれ帰路についた。
みんなが俺を送ってくって 言ってくれたけど、 俺は頑なに断った。
みんなも俺が1人になりたい事を 察したのかそれ以上言ってくる事は なかった。
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
ᴇʀʀᴏʀ
コメント
3件
皆んなと付き合う
しゃけが可愛いから俺にくれ()