ミク
私は九井さんの足元に、 銃弾を打ち込み その場から逃げ出した。
ココ
ココ
ココ
『バッチリ聞こえてるよ~♡』 『聞こえてる。』 『こっちも大丈夫そう』
ココ
『え?ま??』 『捕まえたか!?』 『え、何の話?』
ココ
ココ
『まじかぁ』 『は?』 『だから何の話だって!?』
ココ
ココ
『あ、ちなみに幹部にだけ言っとくけど、あの子。殺しちゃダメだよ?』 『当たりめぇだ』 『後でちゃんときかせろよ?』
『この無線機幹部にしか繋がってないし、部下には言わないでいっか。 それに部下にやられる程度の女なんて、面白くも価値もないし♡』 『うげぇ、きしょ、』 『自分の兄貴ながら中々に……』
ココ
ココ
ココ
私が逃げた場所は 近場にあった女子トイレだった。 ここなら男はそう簡単に 入ってこないだろう。
ミク
ミク
よく見るとこのトイレ、 周りが血まみれになっている。 きっと常識なんてどっかに捨ててきた 変態幹部にでも殺されたのだろう。
ミク
ミク
私は女子トイレをでようと決意し、 そこの出口から外に出た。
ミク
?
こんっっなぴったりなタイミングで 誰かが通ることなんてあるのだろうか。 随分人は殺されたはずだし、 この場所はかなり広い。 そしてこの筋肉…… ただの一般人じゃない……
ミク
?
ミク
出ていこうとするとすかさず 後ろから肩を掴まれた
?
ミク
?
とりあえず手直にあった拳銃を 構えて撃ったが、 さすが幹部であろう人物 さっさとよけられてしまった。
ミク
?
ミク
敵に褒められるとは一体 どういう状況なのだろうか そしてなんで私を即 殺さないのであろうか、、、
ミク
?
?
鶴蝶
ミク
ミク
鶴蝶
ミク
鶴蝶
ミク
鶴蝶
ミク
鶴蝶
鶴蝶
鶴蝶
ミク
コメント
11件
続きって出しますか?