本当の気持ち

幼稚園の時

と、約束した2人。

だが、その数ヶ月後

みき は引っ越すことになってしまった

小学生の時

中学生の時

放課後

ﾄﾞﾝｯ

帰り道

高校生の時

土曜日にて

色んなところを回り…

その日の夜…

ﾌﾞﾁｯ

ﾂｰ ﾂｰ ﾂｰ

次の日

学校にて

放課後

れおが走っていく

そして数ヶ月後

ﾌﾞﾁｯ

ﾂｰ ﾂｰ ﾂｰ

次の日

みきは学校を休んでれおの家へ急いだ

みきへ この手紙を読む頃には俺はもういないだろうな。 いきなりいなくなってごめん。 俺、病気だったんだ。小さい頃からな。 でも、お前を悲しませたくなかった。心配させたくなかった。 だから、隠してたんだ。本当にごめん。 小さい頃から俺は、みきに慰めてもらったり 心配かけてばっかりだな。 だから、もう心配かけないようにって強がってた。 好きな人が出来たから別れるって言ったのも大嘘。 みきと別れたいわけないじゃん… 俺が死んだ時に悲しませたくなかっただけ。 最後くらいは俺が慰める番だって思ってたけど、結局 最後の最後まで慰めてもらってばっかりだな笑 ごめん。 隠してけど結局、最後はバレてたな笑 みき、すげーよ。 心配してくれてたのに強く当たってごめんな。 本当に俺って謝ってばっかだな。 もっと男らしくなりたかった。みきのためになれる男になりたかった。 みきは俺と過ごした日々、楽しかった？ 俺は世界で1番楽しかった。でも、 もっと色んなところに連れていってあげれば良かった。 もっと一緒にいる時間を大切にすれば良かった。なーんて後悔は沢山あるけどな。 最後に こんなバカな俺を愛してくれてありがとう。 みきがお婆さんになってもずっと空から見守ってます。 みき、愛してる。 俺の事忘れるなよ！ れおより

そして現在

私は今、空を見上げて言います