紫雨
、、(私は姉とずっと比べられてきた)
母
なんで結愛はできるのに
お前は出来ないんだっっ!!
お前は出来ないんだっっ!!
紫雨
ごめんなさい
母
お前が出来損ないだから
結愛にも迷惑かけてるんだぞ!
結愛にも迷惑かけてるんだぞ!
紫雨
ごめんなさい
母
ボカッボコッガッッ
紫雨
ウッア゙ッごめ、んなさい
紫雨
(私これからもずっとこのまま
なのかな、、)
なのかな、、)
そう思うと私の体は勝手に動いた
紫雨
私なんて、いたって意味ないんだから
紫雨
、、、ッッ!
そこで思い出したのは、学校の子や 家族なんかじゃなかった 私が思い出したのは
2年前に死んだ1番大切な人だった
澪
ねえ、紫雨もし私が死んだらどうする?
紫雨
急にどうしたの?笑笑
澪
いいからっ!まじ〜めに
答えてよっ!
答えてよっ!
紫雨
えー?
その時の澪の目はいつになく真剣だった そんな澪に私は理由なんて聞けなかった
紫雨
うーん、澪の願いを私が叶えてあげる!
澪が生きれない分私が変わりにするのっ
澪が生きれない分私が変わりにするのっ
澪
そっかぁー!じゃあ絶対お願いね?
この時私は澪の言ってる意味が分からなかった
いや、きっと理解はできていた、でもそんなことを現実だと思いたくないから私はそんな現実から逃げた
紫雨
うん?笑笑、、、澪どうしたの笑
澪
、、、ううん、何でも、ないよ、ニコッ
澪は無理して笑ってる事も気づいていた
なのに、、守れなかった 澪は自殺をしたらしい 学校でのイジメが原因だと分かった
紫雨
私っ!私っ!
紫雨
(最低だ、気づいているのに見て見ぬふり、私も虐めたやつと変わらないじゃない)
紫雨
澪っっ!!ごめ、ンね、守れなくてごめんねっっ、、グスッ
澪のお母さん
紫雨ちゃんグスッこれあの子からの
それは、澪からの手紙だった、内容は自殺した理由、謝罪、そしてこれから澪がやりたいこと、が書かれていた
紫雨
どうしてっっ、、!!!
ごめんね、澪ごめんなさい
ごめんね、澪ごめんなさい
紫雨
澪、、、
紫雨
そういえば、澪の願いって、なんだってけ
紫雨
、、、ッッ
そこに書かれている内容は 旅行に行く! みんなとお泊まり会 などのことが書かれていた
紫雨
、、あはは笑
澪らしいな
澪らしいな
紫雨
ポタッポタッ、、?
あれ?澪がいなくなってからもう
泣いてないのにな
あれ?澪がいなくなってからもう
泣いてないのにな
紫雨
どうしてだろう
私は涙目になりながらも澪の願い事を 読んでいた 100個以上はあった、 そしてやっと最後の1個になった
紫雨
、、、、ッッ!
・紫雨がえがおで暮らす と書いてあった
紫雨
澪、、ごめんごめんねぇッッ
紫雨
約束破ろうとしてたよ、
紫雨
、、、、グスッみおっ!私頑張ってみる
(`・ω・´)
(`・ω・´)







