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主
主
主
主
家に着くと
先ほどの気持ちがより昂っていくのを強く感じた
頭で考えるよりも手が動いた
knmc
knmc
knmc
ガタンッ!
knmc
スマホを落としてしまった
拾おうとスマホに手を伸ばしたとき
自分の手が震えていることに気付いた
knmc
knmc
knmc
手が震えて声までもが震えてしまう
でも…なぜだろうか
自然とこれが正しい反応だと感じた
僕は…俺は感情を支配する側だ
いつだってそうだった
けれど今回ばかりはそうはいかないらしい
"狂っている"
自分でもそう感じていたのだ
俺がしようとしていることは
異常なことだと
ある意味、これが恐怖というものなのだろうか
knmc
knmc
だけど
すでにこの感情を知ってしまった
それなら
たまには
感情に支配されるのも
悪くないものだ
【メモ】
「見習う」
いや…「見習わせる」
そのためにはどうすればいいか
きっと、ただ俺が人を◯している姿を見せても
みんな怯えて、逃げ惑うだけだろう
それに…
そうなればそいつごと◯しちゃうからな〜
…あはは
それはそれで楽しいけどね
……
…まず
"俺"と同じようなやつを探そうか
そっちの方がきっと手っ取り早い
……
でも、少し面白味が無いな
うーん
なかなかいいアイデアが思い浮かばないな~
………あ
そうだ…
逃げられない状況なら…?
そいつが逃げられない状況をつくってしまえば
きっと…いや、必ず
"俺"を理解しだすだろう
元は違えど
今はそれで十分だ
となると
逃げられない状況は…
共犯者
だって俺を見習うのだから
俺の「普通」に合わせるのは
当然でしょ?
ああ…誰から始めようか
俺が……
見つけてあげるから