ゆみ
ゆみ
ゆみ
ゆみ
ゆみ
遅すぎた。
私が地獄から帰ると私の契約の印が反応していた。
急いで向かうと、
魂が蝕まれて倒れている姿が目に入ってきた。
医師
看護師
医師
看護師
医師
看護師
あの医師たちには見えていないが、私には見えている。
霊が足にしがみつきながら魂を蝕む姿が、
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
そういうと力の差を感じたのか霊は逃げていったけど、それは今日だけの話。
レイ
レイ
青の先祖
レイ
青の先祖
レイ
レイ
青の先祖
青の先祖
青の先祖
レイ
青の先祖
それから3年
毎日よってくる霊を地獄または天国送りにしながら過ごしていた。
青の先祖
レイ
青の先祖
でも、年頃の娘はやはり恋をするもので好きな人に告白をしたいと言ってきた。
毎日霊がよってくるのに人と一緒にいるなんてとんでもない。
もし、この恋が叶ったとしても…
レイ
レイ
レイ
青の先祖
青の先祖
諦めてくれたと思った。
でも、我慢することはできなかったらしい。
その後、私に内緒で告白をして人間と付き合っていた。
でも、
ドンッ
キキッー
ガンッ
……結局は私の言った通りになってしまった。
あいつの好きな人が取り憑かれ、あいつの背中を押した。
レイ
レイ
青の先祖
トラックにひかれ、出血死だった。
でも、この呪いはこんなものでは終わらない。
呪われたものが死をむかえると呪いは血縁者に移っていく。
次に呪われたのはあいつの兄妹の子供だった。
だから私は呪われた血縁者と契約を結び、ずっと守ってきた。
でも、
その血縁者に裏切られた。
呪われるのはきっとこいつのせいだ!
私は呆れて声も出なかった。
こいつを封印すれば全てが終わる!
そのまま私の気持ちは踏みにじられ、封印された。
その封印場所が……
青と出会ったあの場所だった。
ゆみ
ゆみ
ゆみ
コメント
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仕事の休憩中に読めてよかった(* 'ᵕ' )☆ レイちゃん(?)も大変だったんだなぁ… 頭ナデナデしてあげたい(っω<`。)うぅ... ってか、したい((っ•ω•⊂))ウズウズ 投稿どーも(*´ω`*)✨ 続き読めて嬉しい( *°∀°* )